...一しょにやりましょう」とリット少将は上機嫌である...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...上機嫌ですな、先生...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...基督はこれ迄にない上機嫌で...
薄田泣菫 「茶話」
...時計を」津島は上機嫌で言って...
太宰治 「家庭の幸福」
...いよいよ上機嫌で...
太宰治 「津軽」
...その間御牧はひどく上機嫌で...
谷崎潤一郎 「細雪」
...「今日はどんな機嫌だった?」「いつもの上機嫌で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...前肢の間に本を置いてページを舐め舐め上機嫌で読みだした...
久生十蘭 「だいこん」
...とにかく上機嫌でニコニコしながら...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...上機嫌で部屋にはいってこられた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...幸吉は非常な上機嫌で町はづれの停車場から町の方へと歩いてゐた...
水野仙子 「醉ひたる商人」
...阿呆め! おらがとこのスミと楠一六公はな――」えらい上機嫌で言ひながら...
三好十郎 「おスミの持参金」
...いつになく児太郎は上機嫌であった...
室生犀星 「お小姓児太郎」
...長安で北支那の土埃(つちほこり)をかぶって、濁った水を飲んでいた男が台州に来て中央支那の肥えた土を踏み、澄んだ水を飲むことになったので、上機嫌である...
森鴎外 「寒山拾得」
...キンベルは上機嫌で...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...たいへん上機嫌で...
山本周五郎 「雨あがる」
...上機嫌で寝るという風である...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...いつもこの上なしの上機嫌で...
夢野久作 「復讐」
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