...満足と上機嫌で大きくなった彼の顔は...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「スリーピー・ホローの伝説」
...「中央天文台へ」私は上機嫌で命じた...
海野十三 「空中墳墓」
...そして大元気で――すこしそのふるまいが乱暴すぎるようにも思われたこともありましたが――とにかくすばらしい上機嫌で...
海野十三 「霊魂第十号の秘密」
...」豊国はすっかり上機嫌で...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...上機嫌で、洒落を言つたり、笑つたりしてゐたのですが、飛んだ事になつたものですな...
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」
...上機嫌で両国の河風に吹かれながら橋を渡って行くものと見える...
中里介山 「大菩薩峠」
...当の道庵先生はいよいよ上機嫌で...
中里介山 「大菩薩峠」
...吉田首相莞爾(かんじ)と受けて「実際お逢いになってみると少しも怖くはないでしょう」とすこぶる上機嫌であった...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...八」「もう一つ解らない事があるんだが――」「何んだい」平次もすつかり上機嫌です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...八五郎はひどく上機嫌で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...大そう上機嫌で弁じるのであつた...
原民喜 「壊滅の序曲」
...上機嫌ではしゃぎまわり...
久生十蘭 「悪の花束」
...泰文は徹底的な上機嫌で...
久生十蘭 「無月物語」
...客人たちも、みんなもう、ひどく上機嫌で、遠慮会釈もなく主人より先きに家のなかへづかづかと入りこんだものである...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...上機嫌で寝るという風である...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...女どもの首と一所に……」「……ハッ……」「それでも許さねば……大目付を一太刀怨め……斬って……斬って斬死にせい……ブ……武士の意気地じゃ……早よう……早ようせい」「……ハ……ハイ……」六忠之は上機嫌であった...
夢野久作 「名君忠之」
...とも気づかず、柴進は上機嫌で、「これこれ、二人の端公にも、杯をやれ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...――その時は父も上機嫌で...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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