...聖道門(しょうどうもん)の修業は正像の時の教えであるが故に上根上智のものでなければ称することは出来ない...
中里介山 「法然行伝」
...上智と下愚(かぐ)は移り難いと言った時...
中島敦 「弟子」
...どこかしら明哲(めいてつ)保身を最上智と考える傾向が...
中島敦 「弟子」
...最上智(さいじょうち)は...
夏目漱石 「倫敦塔」
...その上智慧も逞(たく)ましく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...されば上智の人は特別として...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...それから後に上智大学に入つてドイツ語を勉強したのもとりわけドイツの人形が興味をひいたからだつたといふのは因縁が深い...
三好達治 「オルゴール」
...やがてドイツ語を勉強したいために上智大学に入つた...
三好達治 「オルゴール」
...上智と下愚は移らず...
山本周五郎 「青べか日記」
...ところが上智大学のラウレス教授から痛烈な抗議が来た...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...上智大学へ赴いて...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...上智大學の先生あたりからすぐ横槍が出た...
吉川英治 「折々の記」
...上智大学のラウレス教授などを初め...
吉川英治 「小説のタネ」
...上智大学へ行って...
吉川英治 「小説のタネ」
...昭和二十四年(1949) 五十七歳上智大学講堂にて「文芸と宗教」の題下で講演する...
吉川英治 「年譜」
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