例文・使い方一覧でみる「上体」の意味


スポンサーリンク

...上体起こしをすると腹筋が鍛えられます...   上体起こしをすると腹筋が鍛えられますの読み方

...ラグビーのスクラムでは、前列は上体を前に傾けます...   ラグビーのスクラムでは、前列は上体を前に傾けますの読み方

...上体を倒して腰を曲げると、腰痛の原因になることがあります...   上体を倒して腰を曲げると、腰痛の原因になることがありますの読み方

...スカイダイビングでは、飛行機から飛び出す瞬間に上体を前に倒します...   スカイダイビングでは、飛行機から飛び出す瞬間に上体を前に倒しますの読み方

...ヨガのポーズ「上体前屈」は、背骨を伸ばすのに効果的です...   ヨガのポーズ「上体前屈」は、背骨を伸ばすのに効果的ですの読み方

...思わずのめり出さした上体をからく後ろにささえて...   思わずのめり出さした上体をからく後ろにささえての読み方
有島武郎 「或る女」

...上体を斜(しゃ)に構えながら葉子をにらみつけた...   上体を斜に構えながら葉子をにらみつけたの読み方
有島武郎 「或る女」

...私はその時急速に上体をかがめて近寄り...   私はその時急速に上体をかがめて近寄りの読み方
飯田蛇笏 「茸をたずねる」

...刀に上体を支え眼を閉じた...   刀に上体を支え眼を閉じたの読み方
梅崎春生 「日の果て」

...上体を前後に振ってみると頭の中がごろごろ言うのが面白くてゆらゆらしていると...   上体を前後に振ってみると頭の中がごろごろ言うのが面白くてゆらゆらしているとの読み方
梅崎春生 「風宴」

...彼は一人の洋装の麗人が喫茶ギボンの飾窓(ショウインドウ)の前で立ち停(どま)ったままスローモーションの操(あやつ)り人形(にんぎょう)のように上体をフラリフラリと動かしているのを認めた...   彼は一人の洋装の麗人が喫茶ギボンの飾窓の前で立ち停ったままスローモーションの操り人形のように上体をフラリフラリと動かしているのを認めたの読み方
海野十三 「流線間諜」

...上体のぐらつきが見えたり...   上体のぐらつきが見えたりの読み方
高村光太郎 「能の彫刻美」

...上体を斜め左の方に浮かせ...   上体を斜め左の方に浮かせの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...「あっ」と云って彼が上体をうしろへ引き...   「あっ」と云って彼が上体をうしろへ引きの読み方
谷崎潤一郎 「武州公秘話」

...手枕で上体を横たえた...   手枕で上体を横たえたの読み方
豊島与志雄 「猫捨坂」

...彼は秋子の上体に飛びついて抱きしめた...   彼は秋子の上体に飛びついて抱きしめたの読み方
豊島与志雄 「幻の彼方」

...その上体を右へ捻(ひね)ると見れば...   その上体を右へ捻ると見ればの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ここが上体にあたるエッゲ...   ここが上体にあたるエッゲの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「流刑地で」

...「おたわむれを!」と、雪之丞、なまめかしく居くずれたまま、上体を、ほんの少しかわしたのだが、見当がちがった助次郎、タ、タ、タ、たたらを踏んで、よろめいて来るのを、サッと、白い手を閃(ひらめ)かして、小腕(こかいな)を打つと、脆(もろ)くも、取り落す鉄扇――しずかに拾って、雪之丞、膝の上でまさぐったが、「だから、何度おかかりになっても、同じことだと申し上げておりますのに――」「ううむ」憤怒と屈辱とに、ドス赤くなって、たまらず刀柄(かたな)に手をかけて、鯉口を切ろうとする――仲間の剣客も、そのうしろに、今は、いつでも抜き放とう気勢――そして、当の、雪之丞の背後、左右には、すでに、抜き身の若侍が四人、退路をふさいでいるのだ...   「おたわむれを!」と、雪之丞、なまめかしく居くずれたまま、上体を、ほんの少しかわしたのだが、見当がちがった助次郎、タ、タ、タ、たたらを踏んで、よろめいて来るのを、サッと、白い手を閃かして、小腕を打つと、脆くも、取り落す鉄扇――しずかに拾って、雪之丞、膝の上でまさぐったが、「だから、何度おかかりになっても、同じことだと申し上げておりますのに――」「ううむ」憤怒と屈辱とに、ドス赤くなって、たまらず刀柄に手をかけて、鯉口を切ろうとする――仲間の剣客も、そのうしろに、今は、いつでも抜き放とう気勢――そして、当の、雪之丞の背後、左右には、すでに、抜き身の若侍が四人、退路をふさいでいるのだの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...上体を一寸捩るような形はまだ妙に筋がつれて出来ませんがベッドから下りたり上ったりすっかり自分の力でやれます...   上体を一寸捩るような形はまだ妙に筋がつれて出来ませんがベッドから下りたり上ったりすっかり自分の力でやれますの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...出るときは上体を斜におこしたもたれかかった姿勢で...   出るときは上体を斜におこしたもたれかかった姿勢での読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...上体がほとんど裸体のように見えるところから推すと...   上体がほとんど裸体のように見えるところから推すとの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

...衣裳はすべて観音などと同じく半裸の上体に首飾りと天衣とをまといつけるインド風である...   衣裳はすべて観音などと同じく半裸の上体に首飾りと天衣とをまといつけるインド風であるの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「上体」の読みかた

「上体」の書き方・書き順

いろんなフォントで「上体」


ランダム例文:
自信家   心遣   派閥争い  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
名誉毀損   国際問題   万博記念公園  

スポンサーリンク

トップへ戻る