...あれも囚人のゐる処?』開放された廊下への上り口から見える中庭の向ふの低い屋根を圧して高く聳え立つた家の側面が...
伊藤野枝 「監獄挿話 面会人控所」
...上り口に積み上げてあつた...
鈴木三重吉 「胡瓜の種」
...おくみは上り口に投げ出されてゐた...
鈴木三重吉 「桑の実」
...おくみは上り口の電気を附けて...
鈴木三重吉 「桑の実」
...上り口の所に橋寺が...
谷崎潤一郎 「細雪」
...みのるは上り口の薄暗い座敷の中で箪笥の前に向ふむきに立つてゐる男を見た...
田村俊子 「木乃伊の口紅」
...階段の上り口から私の方を見たが...
近松秋江 「黒髪」
...その上り口から直ぐの薄暗い部屋には...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...山内は、上り口で、いつでも、駈け上れる用意をしていた...
直木三十五 「南国太平記」
...」此時上り口の格子戸をガラリとあけて...
長與善郎 「青銅の基督」
...上り口で声をかけ...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...五十ばかりの人の悪そうな婆が上り口に這い出して来た...
久生十蘭 「魔都」
...その宿屋の上り口のところにドッカリと座りますと...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...四月九日〔以下空白〕一千九百廿(にじゅう)五年五月五日 晴まだ朝の風は冷(つめ)たいけれども学校へ上り口の公園の桜(さくら)は咲(さ)いた...
宮沢賢治 「或る農学生の日誌」
...二階が上り口の四疊半から見上げられる位置にあつた...
室生犀星 「汽車で逢つた女」
...新しい台所の上り口から自分の下駄を持って参りまして...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...上り口に突立つと...
夢野久作 「眼を開く」
...上り口の部屋の窓から顔を出した...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 小説家の村上春樹さん: 約3年ぶり新作長編小説『夏帆 The Tale of KAHO』を刊行する。📚
- 野球選手の村上宗隆さん: 5試合連続本塁打を放ち、メジャー1年目で快挙。⚾
- 女優の北川景子さん: 俳優、映画「未来」で佐伯文乃を演じる。🎬
