...『此の口には上と下と二枚の唇がある...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...上と下とからの抱合(サンドイッチ)兵団の攻撃にあっては...
海野十三 「今昔ばなし抱合兵団」
...二の腕の上と下とをハンカチで括(くく)ろとするのんで...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...そこが宛かも上と下との代表点といつた際立ちを現してゐた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...私は又壇の前に進み小腰をかゞめて上と下とで其總代と向き逢つた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...木の上と下とで押し問答を重ねつつ...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...この場合、さすがの二人も、上と下とで、かけ合わせる鳥類の猛絶叫のために、完全に圧倒せしめられたようなものです...
中里介山 「大菩薩峠」
...上と下がすぼまって...
夏目漱石 「坑夫」
...上と下に路があって真中に桜の並木が植ってゐるが...
原民喜 「冬晴れ」
...上と下が色のちがう古ぼけたセパレーツと...
久生十蘭 「あなたも私も」
...机の上と下に参差落雑しているので...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...切崖の上と下とに男居てもの云ひ交はす夕月夜かなこれも富士見町辺で見掛けられた小景を其の儘切り取つたもの...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...この上と下とは嶮(けわ)しさの感ぜられぬ対立の中にあった...
本庄陸男 「石狩川」
...少しでも多く客を詰めこむため上と下の二段になっていた...
本庄陸男 「石狩川」
...上と下とで互に相手の現われるのを待って居た...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...上と下と二つの平地の間にある急傾斜地をハバといい...
柳田國男 「地名の研究」
...一面に行列を立てて書込んである上と下に...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...まず掲陽鎮(けいようちん)の峠の上と下を縄張りに...
吉川英治 「新・水滸伝」
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