...醤油樽(しょうゆだる)、炭俵、下駄箱、上げ板、薪、雑多な木屑(きくず)等有ると有るものが浮いている...
伊藤左千夫 「水害雑録」
...醤油樽、炭俵、下駄箱、上げ板、薪、雜多な木屑等有ると有るものが浮いて居る...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...あいつがこの上げ板を取って...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...その上げ板をめくって見た...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...床板の一部分が上げ板になっている...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...この上げ板をはめて置けば...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...そこの上げ板をとりのけた...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...床の上げ板を元通りにして...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...上げ板になった所がある...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...あの上げ板の下は...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...台所に上げ板のあること...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...初代さんの家の上げ板から忍込み...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...仮令犯人が縁の下を通って古道具屋の台所の上げ板から...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...台所の上げ板に類した...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...上げ板から初代さんの部屋に忍込み...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...台所の上げ板の中に...
直木三十五 「南国太平記」
...炉の鍵を引上げ板敷に釜をおろし...
柳田国男 「雪国の春」
...上げ板などは下から幾度となくこつ/\突つかれた...
吉江喬松 「五月雨」
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