...そのにおいが上あごや鼻の穴をくすぐって...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「かき」
...上あごの硬口蓋(こうこうがい)前半をぴったりふたをしてしまった心持ちはなんとも言えない不愉快なものである...
寺田寅彦 「自由画稿」
...その結果は上あごの入れ歯がややもすると脱落しやすくなる...
寺田寅彦 「自由画稿」
...それは口を大きくあいて舌を上あごにくっつけておいて舌の下面の両側から唾液を小さな二条の噴水のごとく噴出するという芸当であった...
寺田寅彦 「相撲」
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