例文・使い方一覧でみる「上」の意味


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...きりきりとへのぼっていった...   きりきりと上へのぼっていったの読み方
海野十三 「怪星ガン」

...中継ぎのK港に陸した...   中継ぎのK港に上陸したの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...おなじく塔の聖火に立った七人の喇叭手(らっぱしゅ)が...   おなじく塔上の聖火に立った七人の喇叭手がの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...云いにくいことをかなり手に...   云いにくいことをかなり上手にの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...親しく津田先生の教へを受けた關係...   親しく津田先生の教へを受けた關係上の読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...之を仮定したに...   之を仮定した上にの読み方
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」

...もっと貧弱狭小な設計のに立てられていた...   もっと貧弱狭小な設計の上に立てられていたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...彼のに身をかがめ...   彼の上に身をかがめの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...それから彼女は急に立ちって...   それから彼女は急に立ち上っての読み方
豊島与志雄 「二つの途」

...その底に陥ると再び地に戻るには時間を要する...   その底に陥ると再び地上に戻るには時間を要するの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...その服装が頭から足の先まで故実ずくめにできがっている...   その服装が頭から足の先まで故実ずくめにでき上がっているの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...――私が井様から秘巻を奪った後前(あとさき)の手伝い...   ――私が井上様から秘巻を奪った後前の手伝いの読み方
野村胡堂 「江戸の火術」

...自分のに降りかゝつた...   自分の上に降りかゝつたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...武芸の心得も相当以だな...   武芸の心得も相当以上だなの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...野弥生子(のがみやえこ)氏の燃ゆる薔薇...   野上弥生子氏の燃ゆる薔薇の読み方
林芙美子 「文学的自叙伝」

...ときおり御用聞きがその家のところまで自転車を重そうに押(お)しげてくるらしい音が私のところまで聞えて来た...   ときおり御用聞きがその家のところまで自転車を重そうに押し上げてくるらしい音が私のところまで聞えて来たの読み方
堀辰雄 「美しい村」

...自分は「どうぞおかけ下さいまし」と座に当る椅子を進めた...   自分は「どうぞおかけ下さいまし」と上座に当る椅子を進めたの読み方
宮本百合子 「或日」

...収支償わずとあって二十三、四年頃、野は中止、以来競馬の沙汰もなかったが、三十九年の秋、馬匹改良会の後援で加納子爵が会長となり池の大競馬場落成、初めて馬券の売出しが呼び物、賭博気分で恐ろしい人出、大森の駅を出ると無数の群衆と数百台の人力車で身動きもならぬ混雑、私も五、六人の車夫に車へ担ぎげられて池まで否応なし、競馬場では馬券の外にガラの売場、十二、三の窓口に血眼の連中が押し寄せて勝敗ごとに凄い場面、これが第二期の競馬狂時代...   収支償わずとあって二十三、四年頃、上野は中止、以来競馬の沙汰もなかったが、三十九年の秋、馬匹改良会の後援で加納子爵が会長となり池上の大競馬場落成、初めて馬券の売出しが呼び物、賭博気分で恐ろしい人出、大森の駅を出ると無数の群衆と数百台の人力車で身動きもならぬ混雑、私も五、六人の車夫に車へ担ぎ上げられて池上まで否応なし、競馬場では馬券の外にガラの売場、十二、三の窓口に血眼の連中が押し寄せて勝敗ごとに凄い場面、これが第二期の競馬狂時代の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

「上」の読みかた

「上」の書き方・書き順

いろんなフォントで「上」

「上」の英語の意味

「上なんとか」といえば?   「なんとか上」の一覧  


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赤い羽根   長さ   唐韻  

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