...七二 三軍不レ和...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...敵の右翼に対しては第三軍団をもってセント・アルマント村を...
石原莞爾 「戦争史大観」
...三軍の味方を得たも同様...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...大山総司令官の率ゐる第三軍と左右の翼をそろへて遼陽城を陥没し...
牧野信一 「サクラの花びら」
...三軍に仰がれていた重治だった...
吉川英治 「黒田如水」
...三軍洛陽に凱旋の日も...
吉川英治 「三国志」
...「大将の一身は、三軍の生命です...
吉川英治 「三国志」
...「時は来た」と、彼は、三軍に令した...
吉川英治 「三国志」
...曹軍は、三軍団にわかれ、曹操はその中央にあった...
吉川英治 「三国志」
...漢朝の末流たるわが三軍の困兵(こんぺい)に擁護(ようご)の力を副(そ)え給え」すると一人のあやしげな老翁が杖にすがって彼方の岩に腰をすえ...
吉川英治 「三国志」
...すでに孔明の三軍が近づきつつあることを告げ...
吉川英治 「三国志」
...三軍の士気をふるわせ給うしかありますまい...
吉川英治 「三国志」
...(――臣亮(りょう)は三軍の最高に在りますために...
吉川英治 「三国志」
...義貞の三軍はふるわなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...自己の三軍の覇(は)を誇示し...
吉川英治 「新書太閤記」
...つねに三軍のうちにその主君在(あ)るかのごとく慎み...
吉川英治 「新書太閤記」
...すでにあなたは朝廷からあずかった三軍を征途に亡(うしな)い...
吉川英治 「新・水滸伝」
...子三軍を行(や)らんときは則ち誰と与(とも)にかせん...
和辻哲郎 「孔子」
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