...旧作三柏葉樹頭夜嵐上塲に関してなり...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...三柏葉樹頭夜嵐三幕を訂正す...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...正午より三柏葉の本読をなす...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...久米宇野山崎の三子余のために三柏葉連中見物の催をなす...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...去年の夏帝国劇塲にて旧作三柏葉樹頭夜嵐興行中始めて相識りしなり...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...わたしがその年から数えて七年ほど前に書いた『三柏葉樹頭夜嵐(みつかしわこずえのよあらし)』という拙劣なる脚本が...
永井荷風 「十日の菊」
...拙作『三柏葉樹頭夜嵐』の舞台に登るに先立って...
永井荷風 「十日の菊」
...この句の生れた大正四年には先生は往昔の清元社中の秘恋を材とした戯曲「三柏樹頭夜嵐(みつがしわこずゑのよあらし)」を同誌上に発表してゐられる...
正岡容 「大正東京錦絵」
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