例文・使い方一覧でみる「三和土」の意味


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...手の甲(こう)をかえして拳(こぶし)の先で三和土の上をあちこち触れてみた...   手の甲をかえして拳の先で三和土の上をあちこち触れてみたの読み方
海野十三 「ゴールデン・バット事件」

...十四の春でしたかあの銅の釜を三和土の上におとして...   十四の春でしたかあの銅の釜を三和土の上におとしての読み方
辻村もと子 「早春箋」

...三和土(たたき)に脱いである見なれぬ女の下駄がお庄の目を惹(ひ)いた...   三和土に脱いである見なれぬ女の下駄がお庄の目を惹いたの読み方
徳田秋声 「足迹」

...」戸に格子、狭い三和土、障子、そのとっつきの三畳を通ると、調度の類がきりっと整ってる茶の間でした...   」戸に格子、狭い三和土、障子、そのとっつきの三畳を通ると、調度の類がきりっと整ってる茶の間でしたの読み方
豊島与志雄 「沼のほとり」

...茶碗と皿は喜ぶに俺はかうまで三和土(タタキ)の土だ――...   茶碗と皿は喜ぶに俺はかうまで三和土の土だ――の読み方
中原中也 「倦怠に握られた男」

...「まあね……」と彼女は三和土の上で靴を脱いでる夫の肩に手を置いて声だけを難儀らしくして云つた...   「まあね……」と彼女は三和土の上で靴を脱いでる夫の肩に手を置いて声だけを難儀らしくして云つたの読み方
中原中也 「蜻蛉」

...それから庭下駄(にわげた)で三和土(たたき)を踏む音が二足三足したと思うと...   それから庭下駄で三和土を踏む音が二足三足したと思うとの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...三和土(たたき)を辿(たど)って突き当る訳になる...   三和土を辿って突き当る訳になるの読み方
夏目漱石 「満韓ところどころ」

...三和土(たたき)にして金魚を飼つて見ようと言つてゐましたよ...   三和土にして金魚を飼つて見ようと言つてゐましたよの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...その中に三和土(たたき)の池を作つて...   その中に三和土の池を作つての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...三和土(たたき)の上に地團駄(ぢだんだ)を踏むのです...   三和土の上に地團駄を踏むのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...台所の三和土(たたき)の上には...   台所の三和土の上にはの読み方
林芙美子 「清貧の書」

...その五銭玉二ツを三和土の上へ投げ散らした...   その五銭玉二ツを三和土の上へ投げ散らしたの読み方
林芙美子 「泣虫小僧」

...三和土(たゝき)になつてる...   三和土になつてるの読み方
眞山青果 「茗荷畠」

...足駄の足下(もと)のしつかりしない三田は友達を支へ兼て二人は一緒に玄關の三和土(たゝき)の上へ倒れた...   足駄の足下のしつかりしない三田は友達を支へ兼て二人は一緒に玄關の三和土の上へ倒れたの読み方
水上滝太郎 「大阪の宿」

...内部は三和土(たたき)のありふれた湯殿のつくりであった...   内部は三和土のありふれた湯殿のつくりであったの読み方
宮本百合子 「上林からの手紙」

...それから三和土(たたき)の上にみかんの皮やキャラメルの紙のちらかっているところを眺めたり...   それから三和土の上にみかんの皮やキャラメルの紙のちらかっているところを眺めたりの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...寿女は三和土にしゃがんで履物を片付けている...   寿女は三和土にしゃがんで履物を片付けているの読み方
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」

「三和土」の読みかた

「三和土」の書き方・書き順

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