...近藤 正 二十四渡辺 公平 二十一河津 静重 二十一山田 二郎 二十三江口 新造 二十二富田 英男 二十三家村 貞治 二十三上原 武夫 二十有田祥太郎 二十一関 七郎 二十三山本 勘二 二十二この宿帳に早大山岳部員の名前が十一人そろったのはこれが最後である...
石川欣一 「針の木のいけにえ」
...乗客はみんな石ころであって自分もその中の一つの石ころになって周囲の石ころの束縛をあきらめているところにおのずから「三上」の境地と相通ずる点が生じて来る...
寺田寅彦 「路傍の草」
...三上はそんな風に申したことがあります...
豊島与志雄 「死因の疑問」
...三上は一言も挾まず...
豊島与志雄 「死因の疑問」
...例えば、中村武羅夫、加藤武雄は、通俗小説家であるが、国枝史郎が現代物を書いても、彼は大衆作家であり、三上於菟吉が、現代物、時代物二つ乍ら書くと、通俗作家とも云われ、大衆作家にも視られ、又、正木不如丘(ふじょきゅう)は、現代物しか書かぬが、大衆作家であり、総てが文壇人関係者の常識よりなされたる区別故、厳密な意味に於ての区別は不可能である...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...チェッ! 畜生!ここでこのままへたばって眠った方が気がきいてらあ、畜生!」三上は、この時すこぶるおめでたい、がしかし実際的な、そして架空的な、とっぴな計画を立てていた...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...三上は、変態性欲的というか、あるいは不飽性性欲的というか、または、彼の肉体が立派なように、従ってその性欲も、船員のような性的に不都合きわまる条件の下(もと)に置かれては、あらゆる機会を血眼(ちまなこ)でさがし、それをおぼれる者が、藁(わら)をつかむように、しっかりとつかむのであった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...この点に関しては三上のいうことは真実であった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...「明日は明日だ」といったが、三上の心中には、今、口から出したくらいでは、とてもはけ切れない激怒の情が、その全身の中に爆発した...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...おれたちはどっかへ行った方がいいよ」三上は自分の計画を初めて口に出した...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...三上は、たとい理由があろうがあるまいが、どのみちやッつけられるに決まっていたんだ...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...そしてこの責任は、三上と僕とに、あるんだからなあ...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...しばらく頼むよ」三上は切り出した...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...三上だけが一人(ひとり)その中で...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...単行本では三上秀吉氏の「髪」豊田三郎氏の「弔花」明大文科の「月水金」坂口安吾氏の「黒谷村」などを...
牧野信一 「浪曼的時評」
...則天台比良三上諸峰...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...爾来十余年日本文学史を書くもの(たとへば三上...
山路愛山 「明治文学史」
...新橋の大竹に集ろうというので行ってみると三上...
吉川英治 「河豚」
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