...また三上於菟吉(みかみおときち)氏も書いておられたが僕はその一部分より読まなかった...
有島武郎 「片信」
...一 車上「三上(さんじょう)」という言葉がある...
寺田寅彦 「路傍の草」
...湖水の括(くく)れて川となるあたりに三上山(みかみやま)の蜈蚣(むかで)が這(は)い渡る様な瀬田の橋を眺め...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...そこから程遠からぬ三上さんの家の奥働きの女中...
豊島与志雄 「死因の疑問」
...三上は洋服に大だんびらで...
長谷川時雨 「三十五氏」
...三上於菟吉(おときち)なんて一寸エネルギッシュでビフテキみたいたが...
林芙美子 「新版 放浪記」
...いつでもふざけるにきまっている三上(みかみ)さえも...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...三上と、小倉とは、その生活の大部分がそうであると同じに、今もただ機械的に働いているに過ぎなかった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...十円札を出して三上に渡した...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...ところが、三上は、それはばかなやり方だ、と考えた...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...さてそれでは三上はどこへ行ったということになるし...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...三上が船長に与えた...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...二三三上は、伝馬を押して、一度神奈川(かながわ)沖まで出たが、また引きかえして、堀川(ほりかわ)へはいった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...まずいのは、三上の問題が、未解決で残ってることなんだ...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...それはセーラー中での食い頭(がしら)三上でさえも...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...私はまだ船長と三上とが...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...三上(みかみ)山の百足(むかで)を退治した時代には...
柳田國男 「名字の話」
...あすこは三上於菟吉氏も居...
吉川英治 「折々の記」
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