...牡羊(おひつじ)七頭を取りてわが僕ヨブに至り汝らの身のために燔祭(はんさい)を献(ささ)げよ...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...裏手にはまだ六七頭もいるんだと思うと...
海野十三 「爬虫館事件」
...七頭のニシキヘビは貴方の研究材料であると共に...
海野十三 「爬虫館事件」
...テントのそとにつないであった七頭の馬が...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...演技場をぐるぐる回っていた七頭の馬も...
江戸川乱歩 「サーカスの怪人」
...七頭の乳牛を要し...
中谷宇吉郎 「北海道開発に消えた八百億円」
...露国皇太子が二十七頭撃たれたさうな...
正岡子規 「病牀六尺」
...日神自身は翡翠(かわせみ)色の七頭の馬に一輪車を牽かせて乗ると類似して...
南方熊楠 「十二支考」
...鶴見かどこかにある巨大な屠殺場では一日七頭の牛を扱っているぎりだそうです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...猟師が五六人、犬が六七頭...
三好達治 「測量船」
...七頭の大蛇〔ヒュドラ〕の首をはねようと企てるに等しい」といっている...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...* 神話に語られている七頭の蛇...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...馬の七頭ありしをことごとく食い殺していたり...
柳田国男 「遠野物語」
...馬七頭に大きな唐櫃(からびつ)が五棹(さお)あった...
山本周五郎 「風流太平記」
...馬七頭と、大きな唐櫃(からびつ)が五つ、かなり大量の荷であったが、それらが十一棟ある土蔵へ納められるのか、またそこからよそへ移されるのかわからなかった...
山本周五郎 「風流太平記」
...山口屋へゆくまえに調べたところ、侍は十二人、あとは中間(ちゅうげん)小者(こもの)と人足で、荷駄が七頭あり、五頭にはかなり重量のありそうな箱荷が付けてあった...
山本周五郎 「風流太平記」
...七頭の荷駄の荷をおろさせた...
山本周五郎 「風流太平記」
...白馬七頭に積んで...
吉川英治 「三国志」
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