...玄関の丁数があっていないので、ドアが開きにくい...
...彼は物事をきちんとした丁数で行う人だ...
...このお金は、丁数を合わせて渡してください...
...この字は、丁数が違うと意味が全く違う言葉になってしまいます...
...丁数の整った金婚式を迎えることができました...
...甲乙丙丁数人の性格を取捨按排(しゅしゃあんばい)してここに特別の人物を作出(つくりだ)す事あり...
永井荷風 「小説作法」
...煙硝の丁数分合(ちょうすうぶんごう)や火薬の製造を取締まる与力並みの職分である...
久生十蘭 「ひどい煙」
...どうぢやらう――くだんの帳面が半分くらゐの丁数になつてをるではないか! あとは残らず婆さんめ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
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