...明治丁亥六月秋月種樹撰...
秋月種樹 「南洲手抄言志録」
...七日、丁亥、越後国三味庄の領家雑掌、訴訟に依つて参向し、大倉辺の民屋に寄宿せしむるの処、今暁盗人の為に殺害せらる、曙の後、左衛門尉義盛之を尋ね沙汰し、敵人と称して、件の庄の地頭代を召し取る、仍つて其親類等、縁者の女房に属し、内々尼御台所の御方に訴申す、而るに義盛の沙汰相違せざるの由、之を仰出さる、申次駿河局突鼻に及ぶと云々...
太宰治 「右大臣実朝」
...○永四歳(丁亥)十月二日と彫ってある...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
......
二葉亭四迷 「浮雲」
...東京名墓顕彰会席上講演即興吉原も序に墓の部に入れる(昭和丁亥文月改稿)...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...不忍や権九郎より定九郎(昭和丁亥歳晩改稿)...
正岡容 「下谷練塀小路」
...(昭和丁亥盛夏記...
正岡容 「滝野川貧寒」
...(昭和丁亥七月稿)...
正岡容 「根津遊草」
...(昭和丁亥七月稿)...
正岡容 「山の手歳事記」
...「丁亥元日、客歳冬暖、園中梅柳、頗有春色、故詩中及之...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...丁亥」と題する作で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その百七十六菅茶山の丁亥歳首の書には...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此年丁亥正月なるべきことを推定した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...是に由つて観れば丁亥に来り嫁した新婦は横田氏勇であらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...丁亥の三月は大なるが故に...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...事在文政丁亥」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...丁亥に生れた女子はその何人(なにひと)なるを詳(つまびらか)にしない...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...正保(しょうほう)四年丁亥(ていがい)十二月朔日(さくじつ)興津弥五右衛門景吉華押(かおう)興津才右衛門殿正保四年十二月二日...
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??