例文・使い方一覧でみる「一頓挫」の意味


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...自分の研究に一頓挫(いちとんざ)が来そうな気持がしだいに深まっていった...   自分の研究に一頓挫が来そうな気持がしだいに深まっていったの読み方
有島武郎 「星座」

...われわれが重大使命を果(はた)す上に一頓挫(いちとんざ)を来たすことになる...   われわれが重大使命を果す上に一頓挫を来たすことになるの読み方
海野十三 「流線間諜」

...改造とともに一頓挫を来たした形になる例が多く...   改造とともに一頓挫を来たした形になる例が多くの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」

...一頓挫(いちとんざ)のかたちであつた...   一頓挫のかたちであつたの読み方
太宰治 「富嶽百景」

...不幸にして目下のところ一頓挫(とんざ)を来たしているのである...   不幸にして目下のところ一頓挫を来たしているのであるの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...一寸一頓挫を来たした...   一寸一頓挫を来たしたの読み方
田畑修一郎 「医師高間房一氏」

...これがために一頓挫して...   これがために一頓挫しての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...此処に芸術は一頓挫した...   此処に芸術は一頓挫したの読み方
中原中也 「生と歌」

...ガクリと一頓挫した形の処が多い...   ガクリと一頓挫した形の処が多いの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...また此処で一頓挫しなければならないことになった...   また此処で一頓挫しなければならないことになったの読み方
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」

...思はずこの計画に一頓挫を来してしまつたのです...   思はずこの計画に一頓挫を来してしまつたのですの読み方
牧野信一 「山彦の街」

...我(わが)短歌会は昨年の夏より秋にかけていちじるく進みたるが冬以後一頓挫(とんざ)したるが如し...   我短歌会は昨年の夏より秋にかけていちじるく進みたるが冬以後一頓挫したるが如しの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...此所で彼は一頓挫(いちとんざ)を来した...   此所で彼は一頓挫を来したの読み方
宮地嘉六 「煤煙の臭ひ」

...一頓挫を來しましても少し荊棘が生えましても...   一頓挫を來しましても少し荊棘が生えましてもの読み方
森鴎外 「假名遣意見」

...探索はここに一頓挫(いちとんざ)を来(きた)さなくてはならない...   探索はここに一頓挫を来さなくてはならないの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...彦根の事も一頓挫(とんざ)の折から...   彦根の事も一頓挫の折からの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...大事はここに一頓挫をきたした...   大事はここに一頓挫をきたしたの読み方
吉川英治 「三国志」

...一頓挫を来たしたように見えた...   一頓挫を来たしたように見えたの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「一頓挫」の読みかた

「一頓挫」の書き方・書き順

いろんなフォントで「一頓挫」


ランダム例文:
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