...形勢険悪一難去ってまた一難!せっかく火星人のごきげんを取結んだと思ってほっと一安心したのも束(つか)の間(ま)...
海野十三 「火星探険」
...奥さんの一難去ってまた一難の御嘆息も...
太宰治 「虚構の春」
...一難去ってまた一難……...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...一難去ってまた一難とはこのことだ...
正岡容 「寄席」
...その鞍縁(くらぶち)へ手をかけて見ろ」一難去ってまた一難...
吉川英治 「江戸三国志」
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