...化合語とは、二つ以上の漢字があわさって一語を作ることです...
...経済学の一語として農業恐慌が発生すると農業の生産・販売に対する需要が減り、深刻な状況になります...
...相者の一語々々に感服したやうに首肯いて見せた...
内田魯庵 「人相見」
...眠獅の一語は痛く列強の民心を刺激したものであった...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...一語書きかけては破り...
太宰治 「二十世紀旗手」
...一語一語を引き伸ばして話す...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「大ヴォローヂャと小ヴォローヂャ」
...邦語の語法の許す限りは原文の一語をも忽かせにせざらんことを努め...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...頭韻(とういん)法や反覆法――一語の...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...当時はだれも党という終わりにくっつく一語なしには生きられなかったので...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...わたしはまづ何より先にアナトールフランスが佳樹靜思の一語を思出したのである...
永井荷風 「十年振」
...西に富士ヶ根東に筑波(つくば)の一語は誠によく武蔵野の風景をいい尽したものである...
永井荷風 「日和下駄」
...宗助(そうすけ)は此(この)一語(いちご)の中(なか)に...
夏目漱石 「門」
...無氣味といふ一語に盡きました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...絶望の一語をもつて報いられる外はないであらう...
波多野精一 「時と永遠」
...二部屋隔てゝゐたにも拘らず私は一語々々聞きとつた――西印度(にしインド)の家屋の薄い仕切(しきり)は彼女の狼のやうな叫び聲を隔てるのにほんの僅かしか役に立たなかつたのです...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...満堂いずれも奇異の思いをなして一語を発する者もない...
穂積陳重 「法窓夜話」
...健康(1)の一語をかる/″\しく口にするな!健康(1)の錯誤は健康の犠牲よりいたましいこれほどわたしら共同の仕事の大きな邪魔者があろうか!どちらがより多く仕事が出来るか?獄内で坐っているわたしらにか...
槇村浩 「誤って健康を伝えられた同志たちに」
...一語數義の沒理想をばわが違へたるにあらず...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...作左の一語一語にうなずきを与えながら...
吉川英治 「新書太閤記」
...最後の一語を吐いたといわれているが...
吉川英治 「新書太閤記」
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