...化合語とは、二つ以上の漢字があわさって一語を作ることです...
...経済学の一語として農業恐慌が発生すると農業の生産・販売に対する需要が減り、深刻な状況になります...
...末文に今一語申添(もうしそえ)たきは...
伊藤左千夫 「師を失いたる吾々」
...阿仙(おせん)は一子の名泣(なか)すなの一語之が養育に心を用いん事を望むの意至れり...
宇田川文海 「松の操美人の生埋」
...十年間もその囚人等の一語をも聞えなくし...
ピョートル・アレクセーヴィッチ・クロポトキン Pyotr Alekseevich Kropotkin 大杉栄訳 「革命の研究」
...余ハ箝黙シテ不三敢テ出サ二一語ヲ一...
京山人百樹 「北越雪譜」
...耳と眼を働かせる必要があると言つた一語である...
田山録弥 「私の考へてゐる事」
...ゆっくりと一語一語力を入れて言い添えた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...女の身を全うするの道古来唯従ふの一語のみ...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...そうして彼の行為動作は悉(ことごと)くこの精進の一語で形容されるように...
夏目漱石 「こころ」
...その後国語の音変化によって一語中の二つの母音が続くものが出来...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...僕の代数の公理は「純潔」の一語であった...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...一語一語に間をおいて区切っていうのだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...一語を交すこともなく別れて了ふのだと思つて...
平出修 「逆徒」
...姫は終始首垂(うなだ)れて、一語も発しない...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...この一語もって教育の法則となすに足れり...
箕作秋坪 「教育談」
...一語數義の沒理想をばわが違へたるにあらず...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...一語一語区切りながら...
山川方夫 「恐怖の正体」
...彼と別れた翌日、ここの御厨の下司(げす)が、彼の持って来た栗毛の牝と、秘蔵のたね馬とを、契(か)け合せると、小次郎は、我をわすれて眺め入り、終るまで、一語も発せず、満身を、血ぶくろみたいに、熱くして見入っていた...
吉川英治 「平の将門」
...たッた一語(ひとこと)...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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