...彼は自分の人生を渾沌から救い出すため、一縷の望みを抱いていた...
...僕はそこに一縷(いちる)の望みをつないでいるんだよ...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...かすかに一縷(いちる)の望みがあったのでした...
太宰治 「恥」
...これならばと一縷(いちる)の希望を繋いだ...
オシップ・ディモフ Ossip Dymoff 森鴎外訳 「襟」
...悲愁の情と共にまた一縷(いちる)の希望を感じ...
永井荷風 「深川の散歩」
...辛(かろ)うじて一縷(いちる)の細き力に頂(いただ)きへ抜ける小径(こみち)のなかに隠れた...
夏目漱石 「虞美人草」
...おむら (おぬいと共に驚きながら一縷(いちる)の望みを得て喜ぶ)喜八 こいつは一石二鳥という手で...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...そしてこの慘(みじ)めな侘びしい氣持では――一縷(る)の望みもなくなつたこの空しさでは...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...とにかく一縷(いちる)の望みだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...一縷(いちる)の希望を持たせることが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...一縷の煙さへ逆はぬ...
牧野信一 「悲しき項羽」
...真淵(まぶち)ら一派古学を闢(ひら)き『万葉』を解きようやく一縷(いちる)の生命を繋(つな)ぎ得たり...
正岡子規 「曙覧の歌」
...でも一縷(いちる)の望みをつなぎじっと待ちつづけている――彼は...
山川方夫 「待っている女」
...また一縷(いちる)の未練をつないで...
吉川英治 「剣難女難」
...正成は祈りにも似る一縷(いちる)の希望をそれにかけずにはいられない...
吉川英治 「私本太平記」
...まだまだ一縷(る)の望みをつないでいるのであった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...その一縷の希望へ祷(いの)りをこめて...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...一縷(る)の光を認めたからである...
吉川英治 「宮本武蔵」
...さしもの難事件に一縷(いちる)の光明を見たと欣んだのも束(つか)の間であった...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の吉田正尚さん: 左太腿裏の重度の肉離れにより、今季残り試合の全休も濃厚 ⚾️
- 野球選手の平井克典さん: 元西武の中継ぎ右腕で、独立リーグを経て今季限りで現役引退。⚾
- 野球選手の石川翔さん: 脊髄梗塞からリハビリを続ける🧑⚾️
