...一番後の席にゐる身の丈抜群の巡査です...
芥川龍之介 「河童」
...一番後ろの席にいる身(み)の丈(たけ)抜群の巡査です...
芥川龍之介 「河童」
...一番後ろの両脚とをかたみがわりに拝むようにすり合せて...
有島武郎 「星座」
...私は一番後しになつた...
石川啄木 「二筋の血」
...わたしが一番後に見た時には誰れかの大人下駄を穿いてゐた...
伊藤左千夫 「奈々子」
...主事は一番後につてくれといふ...
海野十三 「心靈研究會の怪」
...何よりもあの一番後の頁...
高田保 「貸家を探す話」
...一番後に来て下さいつて...
徳田秋声 「のらもの」
...ちょいとお顔を」一番後ろの方に...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...癪(しゃく)にさわることに一番後で帰って来ている...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――俺はもう少し當つて見たいところがある」「どこです親分」「昨夜一番後で歸つたといふ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お二人の女の方は一番後だったようで」「火事だッと怒鳴ったのは誰だえ」「下女のお角でございますよ」そんな事が精一杯...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...正三は三浦と一緒に一番後からしんがりの椅子に腰を下ろしてゐた...
原民喜 「壊滅の序曲」
...被告席の一番後の片隅に椅子に凭つてゐるのを見付けた...
平出修 「逆徒」
...一番後にいた殿艦(でんかん)『カムチャッカ』と六番艦の『ミゾリー』がわずか二分間で...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...吉里は一番後れて...
広津柳浪 「今戸心中」
...いつもなら活動小屋の一番後の席に坐るのだが...
堀辰雄 「プルウスト雜記」
...人々の一番後に残って...
水上滝太郎 「山の手の子」
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