...主事は一番後につてくれといふ...
海野十三 「心靈研究會の怪」
...一番後から窓を越して庭へ下りた...
海野十三 「四次元漂流」
...一番後の車にはフォン・コーレンと補祭が乗っている...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...腰掛の一番後ろの片隅に寄りかかって入口の脇のガラス窓に肱をもたせ...
寺田寅彦 「障子の落書」
...一番後にゐたんだから……...
豊島与志雄 「エミリアンの旅」
...魚釣の話が一番後(あと)に出たものだから...
中島敦 「環礁」
...一番後に銅六が帰ったのだな...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「兄さんは?」「一番後から出て來たやうです」裏口へ帶ひろ解けで出た半次郎の取亂した姿は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...一番後で裏口から出たのを...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「一番後で主人に逢ったのは?」「力松だよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「ところで、昨夜(ゆうべ)、一番後で、若旦那の姿を見たのは誰だ」平次は問を改めました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...またこの一番後(いちばんのち)の時代(じだい)...
濱田青陵 「博物館」
...一番後(うしろ)の殿艦(しんがりかん)『三隈』は...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...吉里は一番後れて...
広津柳浪 「今戸心中」
...母は一番後回しにするのが常だつた...
牧野信一 「毒気」
...一番後から訴えどころない生活の過ぎ行く哀愁を感じつつ坂路を登って行った...
宮本百合子 「海浜一日」
...一番後に聞いた人の方が一番始めに見た人よりもそれを確信することになる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...一番後になった若い女が...
横光利一 「上海」
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