...もとより微々たる一茎一枝の草樹に比すべからず...
石川啄木 「閑天地」
...折(を)れて飛(と)んだ青(あを)い銀杏(いてふ)の一枝(ひとえだ)が...
泉鏡太郎 「十六夜」
...彼らは一枝一条もみだりに切り取る事をしないで...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...・野原をよこぎるおもひでの月がかたむいた・櫨の一枝...
種田山頭火 「其中日記」
...萎み果てなむ一枝を空しく棄てむ君ならじ心の色に染めなして寢覺の窓にゑましめよ...
土井晩翠 「天地有情」
...疎(そ)なる一枝(いつし)は月にさし出でゝほの白く...
徳冨蘆花 「花月の夜」
...有楽座一枝会温習会...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...雪の結晶の一枝と似た形の霜の結晶を叢生させたものを用意する...
中谷宇吉郎 「雪今昔物語」
...」「御覧な! 素晴しい月見草ぢやないか、どら一枝、胸にでもさゝうかな...
牧野信一 「黄昏の堤」
...箙にさしはさんだ梅花一枝の悲し気な風情でゝもあつた...
牧野信一 「ラガド大学参観記」
...難下得二一枝一来上...
牧野富太郎 「植物記」
......
松本たかし 「松本たかし句集」
...自分の方の生活とこっちの生活を比べてこっちが一定の方向への一枝石だと云っているのも面白うございます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...誰でも唐紙(とうし)に摺(す)った花月新誌や白紙(はくし)に摺った桂林一枝(けいりんいっし)のような雑誌を読んで...
森鴎外 「雁」
...菊女の挿(い)けた一枝の花よりも――である...
吉川英治 「黒田如水」
...一枝(いっし)の梅に...
吉川英治 「親鸞」
...お目なぐさみにと、馬洗い池のそばに咲いていたのを、一枝、携(たずさ)えて帰りました...
吉川英治 「源頼朝」
...だが、彼のほかには、誰あって、そこへ花一枝、水一杯ささげる者はない...
吉川英治 「柳生月影抄」
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