...八月廿一日晴...
種田山頭火 「一草庵日記」
...九月十一日晴、滞在...
種田山頭火 「行乞記」
...十月廿一日晴、日中は闘牛児居滞在、夜は紅足馬居泊、会合...
種田山頭火 「行乞記」
...・朝の山路で何やら咲いてゐる・すみれたんぽゝさいてくれた□・さくらが咲いて旅人である三月三十一日晴...
種田山頭火 「行乞記」
...……緑平居・葉ざくらがひさ/″\逢はせてくれたかげ・みんないつしよにちやぶ台へまたてふてふ七月三十一日晴れやかに...
種田山頭火 「其中日記」
...・干しならべておもひでの衣裳が赤く青く山からけふは街の人ごみにまじらう・地べたとぶてふてふとなり秋風・誰かやつてくる足音が落葉・秋のゆふべのほどよう燃えるほのほ十月一日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...彼の一生は逃避行の連続ではなかつたか!七月三十一日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...六月一日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...七月三十一日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...二月廿一日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...三月一日晴...
種田山頭火 「其中日記」
...六月十一日晴曇...
種田山頭火 「其中日記」
...三月三十一日晴、春寒、薄氷が張つてゐた...
種田山頭火 「旅日記」
...△四月十一日晴、雄郎居、極楽寺...
種田山頭火 「旅日記」
...林五君に・くもりおもたくつひのわかれか名古屋駅夜もなく昼もない地下室の人々車中うらうらここはどこだらう・おべんたうはおむすびをわけてたべておわかれ春風の汽車が汽車を追ひ抜く・関ヶ原は青葉若葉がせまるとトンネル・琵琶湖(ウミ)はまさに春こまやかなさざなみ・初夏のそよそよコンパクトにほふ暮れゆくビルのたかくも飛ぶは何鳥・街のゆうぐれ猫鳴いて逢ひに来たゆく春の夜の水のんで寝た五月十一日晴――曇...
種田山頭火 「旅日記」
...……自由律――自然律――生命律七月廿一日晴――曇...
種田山頭火 「松山日記」
...“粒々皆是菩薩”荒地の痩米の生命力七月三十一日晴――曇...
種田山頭火 「松山日記」
...十一月一日晴...
宮本百合子 「新しきシベリアを横切る」
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