例文・使い方一覧でみる「一散」の意味


スポンサーリンク

...――と思ふ中に、狐は、慌(あわ)ただしく身を跳らせて、一散に、どこともなく走り出した...   ――と思ふ中に、狐は、慌ただしく身を跳らせて、一散に、どこともなく走り出したの読み方
芥川龍之介 「芋粥」

...一散に下階(した)へ駈下(かけお)りて...   一散に下階へ駈下りての読み方
泉鏡花 「活人形」

...その儘刀を担(かた)げて一散に逃げ出したさうだ...   その儘刀を担げて一散に逃げ出したさうだの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...ふと気がつくと雷門目掛けて一散に駆けていたというところであるべきだのに...   ふと気がつくと雷門目掛けて一散に駆けていたというところであるべきだのにの読み方
高見順 「如何なる星の下に」

...瑠璃光は一散に走り寄って...   瑠璃光は一散に走り寄っての読み方
谷崎潤一郎 「二人の稚児」

...自分は身を飜して一散にもと来た方へ走(は)せ出しました...   自分は身を飜して一散にもと来た方へ走せ出しましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その小仏峠の方を指して一散に飛んで行きます...   その小仏峠の方を指して一散に飛んで行きますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一散に八王子の方面へと走り出しました...   一散に八王子の方面へと走り出しましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...またも一散(いっさん)に砂浜の上を走りつづけました...   またも一散に砂浜の上を走りつづけましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...小径伝いに一散に花壇の方へ駆けて行く...   小径伝いに一散に花壇の方へ駆けて行くの読み方
久生十蘭 「魔都」

...一散に戸外に飛び出したことがあつた...   一散に戸外に飛び出したことがあつたの読み方
牧野信一 「山男と男装の美女」

...肩の荷を卸して枕とししばし木の下にやすらひて松をあるじと頼めば心地たゞうと/\となりて行人征馬の響もかすかに聞ゆる頃一しきりの夕立松をもれて顔を打つにあへなく夢を驚かされて荒物担ぎながら一散にかけ去りける...   肩の荷を卸して枕とししばし木の下にやすらひて松をあるじと頼めば心地たゞうと/\となりて行人征馬の響もかすかに聞ゆる頃一しきりの夕立松をもれて顔を打つにあへなく夢を驚かされて荒物担ぎながら一散にかけ去りけるの読み方
正岡子規 「かけはしの記」

...一散に走つて行つて...   一散に走つて行つての読み方
村山籌子 「お姫さまと猟師」

...一散に階段を馳け降りて来た...   一散に階段を馳け降りて来たの読み方
夢野久作 「白菊」

...一散に駈け出して行ってみると...   一散に駈け出して行ってみるとの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...一散に逃げ去った...   一散に逃げ去ったの読み方
吉川英治 「三国志」

...そこでは遠い――」「はっ」「将監の書中によれば、なお詳しくは使いの者に仔細申し授(さず)け置く――と相見ゆるが、将監からの伝言、余すところなくそれにて申せ」「口上をもって、山路殿がお伝えには、何分、自分と大金藤八郎の両名は、もともと、長浜の臣、長浜のああなる前より勝豊様とは意見を異にしおる者とのことを、秀吉始め麾下(きか)の諸将も存じおるゆえにや、われらに、堂木(だんぎ)山と神明山の二塁を預けて、それが守備に立たせながらも、いっこう油断なく、べつに秀吉の腹心木村隼人佑(はやとのすけ)を監視に付け、滅多に、動きもとれぬ始末と申されておられました」「……が、書面には、明朝、大金藤八郎と共に、必ず堂木砦(とりで)を脱出して、この方の陣所へ投ずべし、と認(したた)めおるが」「その儀は、秘中の秘ゆえ、書中にはお認めございますまいが、詭謀(きぼう)を用いて、木村隼人佑を殺し、さそくに旗を反(かえ)して、同勢一散に、柴田方へ馳せ参ぜんとのお確約にございます」「明朝といえば、間もない...   そこでは遠い――」「はっ」「将監の書中によれば、なお詳しくは使いの者に仔細申し授け置く――と相見ゆるが、将監からの伝言、余すところなくそれにて申せ」「口上をもって、山路殿がお伝えには、何分、自分と大金藤八郎の両名は、もともと、長浜の臣、長浜のああなる前より勝豊様とは意見を異にしおる者とのことを、秀吉始め麾下の諸将も存じおるゆえにや、われらに、堂木山と神明山の二塁を預けて、それが守備に立たせながらも、いっこう油断なく、べつに秀吉の腹心木村隼人佑を監視に付け、滅多に、動きもとれぬ始末と申されておられました」「……が、書面には、明朝、大金藤八郎と共に、必ず堂木砦を脱出して、この方の陣所へ投ずべし、と認めおるが」「その儀は、秘中の秘ゆえ、書中にはお認めございますまいが、詭謀を用いて、木村隼人佑を殺し、さそくに旗を反して、同勢一散に、柴田方へ馳せ参ぜんとのお確約にございます」「明朝といえば、間もないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...夜更けの街を一散に疾駆させた...   夜更けの街を一散に疾駆させたの読み方
渡辺温 「絵姿」

「一散」の読みかた

「一散」の書き方・書き順

いろんなフォントで「一散」

「一散」の電子印鑑作成


ランダム例文:
手打ちとなる      稚歯  

2月11日はなぜ「建国記念の日」?建国記念日との違い

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
  • 卓球選手の張本美和さん: 全日本選手権で史上初の4冠を達成した🏓
  • 歌手の山田涼介さん: オバジ25周年スペシャルメッセンジャーに就任し、肌年齢が実年齢より若い結果に満悦 😊
  • 騎手の太宰啓介さん: 16番人気のフィオライアで逃げ切り勝利を収めた騎手 🏇
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
事業化   南南東   節分祭  

スポンサーリンク