例文・使い方一覧でみる「一振り」の意味


スポンサーリンク

...森平は薬罐頭を一振りふりたて...   森平は薬罐頭を一振りふりたての読み方
犬田卯 「瘤」

...人夫の鍬(くわ)の一振りごとに...   人夫の鍬の一振りごとにの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...私は手を一振りして客間へ出て行った...   私は手を一振りして客間へ出て行ったの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」

...尻尾を一振りして立ち上がると...   尻尾を一振りして立ち上がるとの読み方
R.W. チェンバース R.W. Chambers The Creative CAT 訳 「四風の街」

...別の幸福な奴隷には片手の一振りを与えながら...   別の幸福な奴隷には片手の一振りを与えながらの読み方
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」

...それは力任せにやったのでも何でもない――冷笑しきって軽く一振り...   それは力任せにやったのでも何でもない――冷笑しきって軽く一振りの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...叫ぶと共にその棒を一振りして水車のように廻し...   叫ぶと共にその棒を一振りして水車のように廻しの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...やっぱり寝ながらにして横に一振り振ると...   やっぱり寝ながらにして横に一振り振るとの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ハズミをつけて一振り振って投げました...   ハズミをつけて一振り振って投げましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...あの下を見たまえ」と例の桜の杖を左から右へかけて一振りに振り廻す...   あの下を見たまえ」と例の桜の杖を左から右へかけて一振りに振り廻すの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...最後の一振りを大きく振ると...   最後の一振りを大きく振るとの読み方
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」

...またの日は武将の腕に執られて多くの誉れに充ちた一振りの剣であつた...   またの日は武将の腕に執られて多くの誉れに充ちた一振りの剣であつたの読み方
牧野信一 「天狗洞食客記」

...あの一振りであの時だつて僕の腕は抜けかゝつたではないか――といふ事を私は云つたが...   あの一振りであの時だつて僕の腕は抜けかゝつたではないか――といふ事を私は云つたがの読み方
牧野信一 「バラルダ物語」

...ビューと一振り振って...   ビューと一振り振っての読み方
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」

...助けて」と言う猫を啣えるなり一振り二振りするうちに...   助けて」と言う猫を啣えるなり一振り二振りするうちにの読み方
夢野久作 「どろぼう猫」

...またも一振り二振りと...   またも一振り二振りとの読み方
吉川英治 「三国志」

...一振り横に振って...   一振り横に振っての読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...その内懐(うちぶところ)へは鋭利な短剣一振りを秘(かく)していた...   その内懐へは鋭利な短剣一振りを秘していたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「一振り」の書き方・書き順

いろんなフォントで「一振り」


ランダム例文:
老いの身   太鼓   常識家  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
誘致合戦   最悪期   外国人労働者  

スポンサーリンク

トップへ戻る