...彼は一意専心に目標に向かって取り組んでいる...
...一意専心で勉強することが大切だ...
...一意専心に仕事に取り組むことで、成果を出すことができる...
...一意専心に音楽に没頭している...
...マインドフルに一意専心に取り組むことでストレスを減らすことができる...
...それから、清江に対して、一意専心、竿頭(さおさき)を望んでる間といふものは、実に無我無心、六根清浄の仏様か神様です...
石井研堂 「元日の釣」
...これ我輩が年来の友人として一意専心...
大隈重信 「日支親善策如何」
...私は此所(ここ)へ着眼して一意専心に写生を研究しました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...科学者の切磋琢磨や一意専心の努力も必要には違いない...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...この時に当り一意専心...
福澤諭吉 「人生の楽事」
...唯こゝに遺憾(いかん)なるはその学者をして一意専心ならしむるの手段に就(つい)て意の如(ごと)くならざるもの多きの一事なり...
福澤諭吉 「人生の楽事」
...蘭学医の家に通うたり和蘭通詞(つうじ)の家に行ったりして一意専心(いちいせんしん)原書を学ぶ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...一意専心思いを著述に潜めておった...
穂積陳重 「法窓夜話」
...だから、家元ばかりはドンナ事があっても衣食に困らないようにして、芸道の研究に生涯を捧げ、時流に媚びず、批評家に過(あや)またれず、一意専心、自己の信念に向って精進せねばならぬ...
夢野久作 「能とは何か」
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