...われわれ同胞の血がしたたる」とか「一将功成って万骨枯る」とか「早稲田を軍閥に売るな」「学生はしっかりしろ」とかと弥次って研究団の発会式も思うように行かなかった...
浅沼稲次郎 「まあまあ居士の弁」
...第三発は一将校の肩章にあたった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...吠ゆる野面甲軍の一将...
吉川英治 「上杉謙信」
...四毛利家の水軍の一将...
吉川英治 「黒田如水」
...はいってきた一将軍があった...
吉川英治 「三国志」
...敵の一将黄祖という者を生擒(いけど)ってありますから...
吉川英治 「三国志」
...董太師(とうたいし)に仕える一将にすぎない...
吉川英治 「三国志」
...周瑜のうしろに控えていた一将が...
吉川英治 「三国志」
...物見隊の一将が来て...
吉川英治 「三国志」
...そこは蜀の一将傅(ふとう)が守っていた...
吉川英治 「三国志」
...誰やら一将が現われて...
吉川英治 「三国志」
...それは、東軍の一将、奥州白河の結城光広(ゆうきみつひろ)の子、親光の一軍で、さきごろから狐河(きつねがわ)の辺で敵の赤松勢と対峙していたが、俄に旗を巻いて、宮方へ投(とう)じてしまったものである...
吉川英治 「私本太平記」
...指揮下の一将校と見ておられた...
吉川英治 「私本太平記」
...「――この春だったか、浅野弥兵衛の縁組という手引きで、城中の一将に、その策を用いたことがある...
吉川英治 「新書太閤記」
...味方をなやます強槍の一将こそ...
吉川英治 「新書太閤記」
...戦わざる一将も一兵もいない...
吉川英治 「新書太閤記」
...はしなくも燦然(さんぜん)たる一将を見かけた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...有名なる元、禁軍の一将軍だ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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