...無類の一国者もあるのだから...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...サンドの腕に抱かれて死ぬ望みに燃えながら敢然面会を謝絶してしまったほどショパンは一国者(こくもの)であった...
野村胡堂 「楽聖物語」
...そのくせ一国者らしい治三郎でした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この上もない一国者(いっこくもの)でしたから」老番頭と道楽者の若主人との関係が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...一国者の八五郎は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
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