例文・使い方一覧でみる「一つ所」の意味


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...一つ所(ところ)を瞶(みつ)めながら...   一つ所を瞶めながらの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」

...悔んでも仕方のないことだと思いながら又一つ所へ考が落ち込むのを防ぎようがなかった...   悔んでも仕方のないことだと思いながら又一つ所へ考が落ち込むのを防ぎようがなかったの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...土砂に埋まって一つ所に動かなくなっていた...   土砂に埋まって一つ所に動かなくなっていたの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...尤(もっと)も席は六人が一つ所と云う訳には行かないであろうこと...   尤も席は六人が一つ所と云う訳には行かないであろうことの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...「―――三年も四年も一つ所に住んでいながら...   「―――三年も四年も一つ所に住んでいながらの読み方
谷崎潤一郎 「痴人の愛」

...それが無数に一つ所に集ってきてくるくると渦をまく...   それが無数に一つ所に集ってきてくるくると渦をまくの読み方
豊島与志雄 「蠱惑」

...が彼はそれを一つ所に定めようとしなかった...   が彼はそれを一つ所に定めようとしなかったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...ぼんやりと一つ所に据わった目つきをして...   ぼんやりと一つ所に据わった目つきをしての読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...こうして一つ所に住むようになれば結構さ...   こうして一つ所に住むようになれば結構さの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...しかも一つ所に並べてかけてある...   しかも一つ所に並べてかけてあるの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...二人はだんだん一つ所へかたまってきた...   二人はだんだん一つ所へかたまってきたの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...守宮(やもり)はまだ一つ所に映(うつ)つてゐた...   守宮はまだ一つ所に映つてゐたの読み方
夏目漱石 「それから」

...守宮はまだ一つ所に映っていた...   守宮はまだ一つ所に映っていたの読み方
夏目漱石 「それから」

...不安から逃(のが)れようとする彼女には注意を一つ所に集める必要があった...   不安から逃れようとする彼女には注意を一つ所に集める必要があったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...一週間も一つ所に括(くく)りつけられなければならない現在の自分を悲観したくなった...   一週間も一つ所に括りつけられなければならない現在の自分を悲観したくなったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...「だから結論も一つ所へ帰着しなければならないというのさ...   「だから結論も一つ所へ帰着しなければならないというのさの読み方
夏目漱石 「明暗」

...何一つ所得するところもなく...   何一つ所得するところもなくの読み方
萩原朔太郎 「所得人 室生犀星」

...いつも一つ所にじっとして耕作をしていたとは限らない...   いつも一つ所にじっとして耕作をしていたとは限らないの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

「一つ所」の書き方・書き順

いろんなフォントで「一つ所」


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