...「ヘレンタールへの路でです...
石川欣一 「可愛い山」
...謂わば哲学的心理学(F・ブレンターノの『経験心理学』やナトルプの『一般心理学』)・現象学・哲学(「先験心理学」其他)などに於ても...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...この際適当な主語を択び出すことの出来ないのは例えばブレンターノが之を指摘している**...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...空間的なるもの(das Rumliche)(F・ブレンターノ†1917, Psychologie vom empirischen Standpunkt)とか...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...之を却って再び心理学に適用したとも看做されるのはF・ブレンターノやE・フッセルルである...
戸坂潤 「辞典」
...之に反してブレンターノは凡ての判断を存在判断に直すことが出来ると主張する...
戸坂潤 「性格としての空間」
...現象学の現象という観念を直接にフッセルルに伝えたF・ブレンターノの『経験的心理学』そのものも文献学と殆んど何の関係もない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...更にブレンターノが現象という観念を引き出したA・コントの実証主義こそは批判や解釈なるものをこき下すことを建前とするものに他ならなかった...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...F・ブレンターノ自身有力なアリストテレス文献学者でもあったから...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...ブレンターノの哲学的立場は一種の実証主義に他ならない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...ブレンターノの心理學がそれである...
増田惟茂 「知的作用と感情と」
...ブレンターノに系統を引くスツンプの心理學やヴントから脱化したキュルペの心理學等皆それである...
増田惟茂 「知的作用と感情と」
...例へばブレンターノやディルタイは...
三木清 「消息一通」
...ブレンターノの心理学...
三木清 「読書遍歴」
...ブレンターノやマイノングなどの独墺(どくおう)の哲学...
三木清 「西田先生のことども」
...ブレンターノは精神現象が獨自の領域をもち...
三木清 「認識論」
...ブレンターノはこの關係を内在的對象性(immanente Gegenstndlichkeit)とも名附けた...
三木清 「認識論」
...ブレンターノのいふやうに...
三木清 「認識論」
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