...集団的なレジスタンスでなく...
梅崎春生 「狂い凧」
...まるでレジスターのような数字が幻灯仕掛(げんとうじかけ)で出ているでしょうが」「えっ...
海野十三 「什器破壊業事件」
...〕はまこと哀れな芥川のレジスタンスである...
小穴隆一 「二つの繪」
...被害者はこの店の貴金属部のレジスター係で野口達市(のぐちたついち)と言う二十八歳の独身店員である事...
大阪圭吉 「デパートの絞刑吏」
...私の店の金銭登録器(レジスター)は一日に六千回も記録する...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...たとえば蓄音機円盤が出勤簿レジスターの円盤にオーバーラップするとか...
寺田寅彦 「映画芸術」
...レジスタンス式の気力をそなえた人物であったにちがいない...
蜷川新 「天皇」
...彼らのレジスタンス精神である...
蜷川新 「天皇」
...同藩下の市民のレジスタンスの成功を示すものであった...
蜷川新 「天皇」
...レジスタンス式の精神を...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...ささやかなレジスタンスである...
野村胡堂 「胡堂百話」
...「その白い処へ何がどれ位つて、一寸書いて御覧なさいよ」「がらくたの相場かい?」「がらくただつて、レジスターだの、陳列箱だの色々あるぢやないの?」「うん、あるにはあるさ、だけど、あんなのはみんな担保にはいつてしまつて仕様のないもんばかりだぜ‥‥」「まア、担保つて、何時、そんなことをしたの?」「何時つて、とつくだよ、吾々は何も身についたものありやアしないさ」なか子は、そんなものまで嘉吉が金に替へてゐるとは思はなかつた...
林芙美子 「朝夕」
...レジスターの口があるとおしえてくれた...
久生十蘭 「あなたも私も」
...そんな飛行機なんか見てやるもんかと力むぐらいのレジスタンス(面(つら)あて)をしなければおさまらない気持だ...
久生十蘭 「だいこん」
...親譲りの癌腫というぬきさしのならない宿命にたいする崇高なレジスタンスなんだと自分では信じている...
久生十蘭 「肌色の月」
...帳場のキャッシュ・レジスターを検(しら)べていた海保は...
松本泰 「宝石の序曲」
...フランスの抵抗(レジスタンス)をまねる範囲をぬけている...
宮本百合子 「五月のことば」
...またはくわえられるであろう政治的な力や軍事的な力や文化的な力にたいするレジスタンスが論じられているのは...
三好十郎 「抵抗のよりどころ」
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