...但しルビーではなくてサファイァだつたがね...
海野十三 「心靈研究會の怪」
...ルビーのカブトムシをさがす番(ばん)でした...
江戸川乱歩 「赤いカブトムシ」
...ルビーは、きみたちのものだ...
江戸川乱歩 「赤いカブトムシ」
...紅宝石(ルビー)...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...ルビーを霊泉の水に溶かしでもしたら彼の円山の緋鶏頭(ひげいとう)の色に似た色になるであろうか...
寺田寅彦 「札幌まで」
...まるでルビーかなにかの宝石のように見つめた...
永井隆 「長崎の鐘」
...ルビー色の航空灯が明滅している江ノ島のうえの空を...
久生十蘭 「あなたも私も」
...紅玉島(ルビーとう)攻撃の作戦を打ちあけたのである...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...紅玉(ルビー)軍港は近いぞ...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...紅玉島(ルビーとう)の沖から...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...ところでそのルビー鉱山は本当に価値があるのか」「父の話ではものすごいとか...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...ルビーなど総額二百万ポンドもの宝飾や...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...ルビーよりも赤くすきとほり...
宮沢賢治 「銀河鐵道の夜」
...ルビーよりも赤くすきとおり...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...嘴さえルビーを刻んだようなので...
宮本百合子 「餌」
...紅玉(ルビー)色の...
宮本百合子 「毛の指環」
...肌は水晶血は紅玉(ルビー)...
夢野久作 「白髪小僧」
...そうして……そうして……今朝(けさ)……紅玉(ルビー)に埋まった貴女を見た時……その時の悲しさ恐ろしさ……...
夢野久作 「白髪小僧」
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