...あたかも自分の作ったラビリンスに入って出口を忘れるようなものだ...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...思考のラビリンスの中をさまよつて...
武田麟太郎 「現代詩」
...新式なラビリンスのようなアトリエを建てて見せてくれる人が...
辻潤 「書斎」
...之が非常時日本のラビリンスだと...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...道路工事の事並に伏樋(ふせど)の迷路(ラビリンス)の事さて...
久生十蘭 「魔都」
...自分にはまるでラビリンスの趣があつた...
山村暮鳥 「小川芋銭」
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