...彼らの医薬の処方や健康回復法の心得書のあるものはラテン語の詩句中にそのままの言語で出ており...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...この名前はコンスタンティン帝(272-337:キリスト教を公認)のときまでラテン語では使われず...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...ラテン語を話す婦長や助産婦のためのラテン語初版は5世紀に...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...そして教養の無いラテン語の版はその後になり西ヨーロッパで再び学問が行われるようになった後の時期のものであることを示している...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...草は丘の斜面で春の炎のように燃えたっている――「最初の雨にうながされて草ははじめて萠(も)えそめる〔原文ラテン語〕」――あだかも帰りきたる太陽にあいさつするために大地が内部の熱を送り出したかのように...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...「私等がラテン語やギリシヤ語を勉強するとき...
高田力 「ベーシック英語」
...ラテン語のお訳(やく)と...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」
...鉄塔)三春(ハル)のラテン語が ver であるが...
寺田寅彦 「言葉の不思議」
...それを文壇の某大家が日刊新聞の文芸時評で紹介してくれたついでに「こんなラテン語の名前などつけるものの気が知れない」と言って非難されたことがあるので...
寺田寅彦 「自由画稿」
...だが丁度中世のゲルマン民族にラテン語が強いられたように...
戸坂潤 「思想としての文学」
...ラテン語で書かれずにフランス語で書かれたものは...
戸坂潤 「読書法」
...ラテン語の句をもち出し...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...次の五行のラテン語の詩がはりつけてあるのが今から数年前まで残っていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...六世紀頃のラテン語のその詩は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼は今ではラテン語を了解してるわけである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...父親に教はつたラテン語を忘れぬように偶(たま)には勉強してゐるかと訊ねて...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...ただラテン語とギリシア語とが彼を前よりも高慢にしただけである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼はラテン語で優れた諷刺詩一篇を書いたが(それは既に公表されている*)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
便利!手書き漢字入力検索