...――ラテン語もどっさり知ってたし...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...唇―― labium〔ラテン語で「唇」〕は labour〔骨を折って進む〕から出たもの(?)――は洞窟のような口のわきから重なり...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...髑髏の後頭部にはラテン語でNOSCE・TE・IPSUM(ノスケ・テ・イプスム)(汝自身を知れ)と刻してあった...
辰野隆 「汝自身を知れ」
...ラテン語で書かれずにフランス語で書かれたものは...
戸坂潤 「デカルトと引用精神」
...――……君はラテン語を知らないのですか...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ジャンリー夫人は迷信家でまたラテン語学者であった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...次の五行のラテン語の詩がはりつけてあるのが今から数年前まで残っていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼はラテン語を聞くごとに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...自分にわからないラテン語の言葉が...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...フランス語をよく知らないがかえってラテン語を知っていたわけで...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ラテン語でも哲学でも自由自在にあやつって...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...ラテン語で書かれ...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「アッシャー家の崩壊」
...ともに id(vid-)――ラテン語の videre ――に由来して観るということと関係があり...
三木清 「科学批判の課題」
...まずオランダ人についてラテン語を学び...
武者金吉 「地震なまず」
...後世にプラウトゥスの押韻やたった一つのラテン語の正しい綴りを教えるだけである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...わたしはラテン語がその品位によってわたしに買いかぶられていること...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...諸君がギリシャ語やラテン語を知っているというのなら...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
...一五〇三年ラテン語訳で...
和辻哲郎 「鎖国」
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