...英語の本はギリシャ人でもラテン語名または短縮して記載しています...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...ウエストミンスターのカクストンは彼自身ラテン語その他の手寫本から飜譯したものが二十二種に及ぶといふ...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...ラテン語のひいきではなかろうと信じる」...
戸坂潤 「読書法」
...僕はラテン語の論文を書いたことがある...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼女はラテン語は知らなかったが...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...詩人は幼時から蒲柳の質であったために、兩親の心配の種になっていたが、天賦衆にすぐれ、兄たちがギリシャ語、ラテン語、數學を學ぶかたわらにあって、みずからも學び、後にはフランス語、英語、イタリア語、オランダ語の學習にも參加した...
アネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフ Annette von Droste=Hulshoff 番匠谷英一訳 「ユダヤ人のブナの木」
...中世におけるラテン語のように助長された...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...彼においては caritas ――ラテン語において agape に當る――は自愛(amor sui)の一種...
波多野精一 「時と永遠」
...私にはわからないひどくたくさんのラテン語...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...ベルナアルさんは開きさえもしなかったラテン語の文法の本を持って逃げるように帰って行く...
久生十蘭 「葡萄蔓の束」
...それが「愛は死よりも強し」というラテン語だとおっしゃいました...
フランス Anatole France 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...その他いろいろラテン語でかいた医学書などを見せてもらった...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ギリシア語とラテン語とは確かに立派な装飾に相違ございませんが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...彼はラテン語の優婉・優雅を持っていて...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(a)ラテン語にいたってはわたしが母語として与えられたものであるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ラテン語はすでに死語となっているから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ラテン語の碑文があり...
横光利一 「欧洲紀行」
...それがスペインに於てアラビア語からラテン語に重訳せられ...
和辻哲郎 「鎖国」
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