...従って又それと離すことの出来ない歴史という規定をもさし当り取り除こう(歴史概念は多くの場合そうあったようにライプニツに於ては一つの神学的概念に他ならなかった)...
戸坂潤 「科学方法論」
...デカルト・ライプニツの合理主義は...
戸坂潤 「科学論」
...――そしてライプニツは...
戸坂潤 「辞典」
...数学的論理学はライプニツの「普遍文字」の思想に基いているからなのである...
戸坂潤 「辞典」
...空間に就いては少くともこの解釈の一半を吾々はライプニツ又はカントの根本思想に負うているのである...
戸坂潤 「性格としての空間」
...此の種の調査は独逸ライプチッヒ大学新聞研究が...
戸坂潤 「読書法」
...ライプニツがロックの『エッセイ』を逐条評論した大著『ヌーヴォ・ゼッセイ』は...
戸坂潤 「読書法」
...なる程彼の立場はライプニツの場合と同じく...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...最も異色ある雄大な思想家であるライプニツは...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...とライプニツは云う...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...公の獨逸ライプチヒ大學に在るや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...かかる世界は一面にライプニッツのモナドの世界の如く何処(どこ)までも自己自身を限定する無数なる個物の相互否定的結合の世界と考えられねばならないということである...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...デカルトからライプニッツに至るまでも...
西田幾多郎 「デカルト哲学について」
...近世はライプニッツやメンデルスゾーンに及んで...
波多野精一 「時と永遠」
...*3 ライプツィッヒ ドイツのサクソニヤにある有名な市...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...哲学者ライプニッツもその必要を大いに認めた飜訳というものの意味は...
三木清 「軽蔑された飜訳」
...ところでライプニツはこのやうな差別はただ人間悟性の不完全にのみ關係すると考へた...
三木清 「認識論」
...それはライプツィッヒ大学で何とかいう人が講義したものの英訳です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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