...京城(けいぜう)を「シウル」新高山(にひたかやま)を「マウント・モリソン」などといふ者(もの)があるのは不都合(ふつがふ)である...
伊東忠太 「國語尊重」
...敬具モリソン=モリソン&ドッド EJC拝「マティルダ・ブリッグスとは妙齢の女の名ではないよ...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「サセックスの吸血鬼」
...だがモリソン嬢がその一時間のあいだずっとそばにいた...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「曲れる者」
...アニィ・モリソンのあいだにどんな関係があったのか...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「ライギット・パズル」
...而(しこう)して英船モリソン号江戸に入らんとする警報は...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...馬里遜(モリソン)は陋夷(ろうい)の小才のみ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...「モリソン號」の眞の目的が何であつたか...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...モリソン號の一切の武裝を解除して...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...つまりモリソン號はその頃漸く支那において基礎を強固にしてゐたオリフアント會社の通商的野心から準備されたものであつても表面は漂民の護送...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...江戸灣へむかつたモリソン號は三浦郡白根沖合に差しかかるや小田原藩及び川越藩の砲火をあびて退去...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...ある史家はモリソン號が通商に野心なく...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...從つて水野の諮問には自から「江戸灣」とモリソン號の「平和的」な目的に對して心を痛めたのではなからうか? そして祕密に諮問されたこの事實が評定所内部から田原藩家老渡邊登へ洩れた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...つまりモリソン號事件への世評は意外の反響をよび...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...アメリカのオリフアント會社仕立船「モリソン號」が...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...このときはモリソンの説を採用しえなかった...
服部之総 「尊攘戦略史」
...一年前の長崎英領事モリソンの案とは逆に蛤門の敗戦で落目になったきっかけの激派長州を討ったのだ...
服部之総 「尊攘戦略史」
...三年前のモリソン案は修飾されてはいるが...
服部之総 「尊攘戦略史」
...アーサー・モリソンに饗応された席で同氏に語り...
南方熊楠 「十二支考」
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