例文・使い方一覧でみる「モモ」の意味

...ブラジルボク（赤い染料）やアメリカニワトコとかコケモモの殻を使って色が薄く弱々しい赤ポート・ワインに深い豊かな深紅色を与えること... ブラジルボクやアメリカニワトコとかコケモモの殻を使って色が薄く弱々しい赤ポート・ワインに深い豊かな深紅色を与えることの読み方
フレデリック・アークム　Fredrick Accum 水上茂樹訳「食品の混ぜ物処理および調理の毒物（1820）」

...モモンド（人）Mond. ルードウィヒ・モンド... モモンドMond. ルードウィヒ・モンドの読み方
愛知敬一「ファラデーの伝」

...襦袢（じゅばん）一ツデ高モモ立ヲ取ッテ飛ビ出シテ叩キ合ッタガ... 襦袢一ツデ高モモ立ヲ取ッテ飛ビ出シテ叩キ合ッタガの読み方
中里介山「大菩薩峠」

...モモンガアみたいな顔をして見せました... モモンガアみたいな顔をして見せましたの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...二人の他にも、役人の眼を怖れて洞窟に逃げ込む連中には、やはり、猪とか、山犬とか、荒熊とか、モモンガアとか、蝮とか、禿鷹とかいふやうな動物の名で称ばれてゐる、それはもうたしかに土人と云ふより他に見様のない人物が居たが、僕は屡々彼等と共に酒盃を挙げたり、村里に繰り込んで彼等の鞘当喧嘩の仲裁をしたり、また、山小屋の囲炉裡の傍らで開帳される博打の車座に加はつて、勝利を得たこともあるが、一度だつて危害を加へられたこともなかつたし、また僕の見たところに依ると、寧ろ彼等は独特の人情に厚かつた... 二人の他にも、役人の眼を怖れて洞窟に逃げ込む連中には、やはり、猪とか、山犬とか、荒熊とか、モモンガアとか、蝮とか、禿鷹とかいふやうな動物の名で称ばれてゐる、それはもうたしかに土人と云ふより他に見様のない人物が居たが、僕は屡々彼等と共に酒盃を挙げたり、村里に繰り込んで彼等の鞘当喧嘩の仲裁をしたり、また、山小屋の囲炉裡の傍らで開帳される博打の車座に加はつて、勝利を得たこともあるが、一度だつて危害を加へられたこともなかつたし、また僕の見たところに依ると、寧ろ彼等は独特の人情に厚かつたの読み方
牧野信一「山男と男装の美女」

...モモンガア等々と... モモンガア等々との読み方
牧野信一「山男と男装の美女」

...モモちゃんは平気よ... モモちゃんは平気よの読み方
三好十郎「冒した者」

...（桃子にも箸を持たしてやる）モモ　……いただきます... モモ　……いただきますの読み方
三好十郎「冒した者」

...モモ　うん、もうたくさん... モモ　うん、もうたくさんの読み方
三好十郎「冒した者」

...モモコさんですねえ――私　……だが... モモコさんですねえ――私　……だがの読み方
三好十郎「冒した者」

...モモ　ホホ、暗いのは平気よ... モモ　ホホ、暗いのは平気よの読み方
三好十郎「冒した者」

...舟木　どこへ行ったんだ？房代　モモちゃんと一緒に塔へ行くんだって...
三好十郎「冒した者」

...見えなくなったの？モモ　ううん... 見えなくなったの？モモ　ううんの読み方
三好十郎「冒した者」

...モモ　お月さん、まだ出ない？須永　出てないよ... モモ　お月さん、まだ出ない？須永　出てないよの読み方
三好十郎「冒した者」

...モモ　はずかしわ... モモ　はずかしわの読み方
三好十郎「冒した者」

...モモ　だって……しかられちゃう... モモ　だって……しかられちゃうの読み方
三好十郎「冒した者」

...見えはしないんだろう？モモ　見えはしないけど... 見えはしないんだろう？モモ　見えはしないけどの読み方
三好十郎「冒した者」