...この色素そのものはクロウメモドキ(buckthorn berry)から作られていて無害な物質であることは疑い無い...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...トリックのメモをとる時...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...メモのあとに「探偵小説の根本興味はパラドックスなりと感ず...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...(「手帖にあつたメモ」參照)畫を畫いてゐて僕のところに出入りしてゐたその青池とは...
小穴隆一 「二つの繪」
...それらの小説について必ずメモを取っておく...
大下宇陀児 「乱歩分析」
...このメモをドミン社長に渡してちょうだい...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...矢立の墨で書いたらしい粗末な旅行メモである...
野村胡堂 「胡堂百話」
...昭和十五年のメモランダム忘れぬ為に(六月二十三日 下呂にて)下呂温泉・湯の島館の春慶寮といふ部屋で...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...わたくしにメモを渡してくれました...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...例のメモは俺には災難だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...もし紙に自分あてのメモが書いてあったら...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...さきほどマーク・ベンモアのメモ紙を持って来た給仕だ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...メモを残しただけだった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...メイフェア新聞の編集長からメモを持ってきた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...でもメモのことは知るまい...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...ラルフ様に帰宅途中に会いたい旨のメモを持って来ました...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...後は見舞客のアドレスのメモで...
三浦環 「お蝶夫人」
...雑記帳へメモも取っていたが...
吉川英治 「随筆 新平家」
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