例文・使い方一覧でみる「メガ」の意味

...天幕の前にメガホンをもって並んでいる少年が二十人... 天幕の前にメガホンをもって並んでいる少年が二十人の読み方
海野十三「空襲警報」

...メガホンを口にあて大声で知らせて歩いた... メガホンを口にあて大声で知らせて歩いたの読み方
海野十三「空襲警報」

...空襲警報ですよォ」竿竹と、メガフォンと、赤い布を捲きつけた懐中電灯とで固めた一隊が、町の辻々を、練りまわった...
海野十三「空襲葬送曲」

...オメガ線と疑問線という二つの怪光線を身に浴せかけられようとしたその部屋――つまり「第一実験室」であった...
海野十三「地球盗難」

...てのひらにはいるような小型写真機、指紋をしらべる道具、黒い絹糸をよりあわせて作った、まるめれば、ひとにぎりになる縄ばしご、ノコギリやヤスリなどのついた万能（ばんのう）ナイフ、虫メガネ、錠（じょう）まえやぶりの名人が持っているような万能かぎたば、それから、なんだかわからない銀色の三十センチほどの長さの太い筒（つつ）など... てのひらにはいるような小型写真機、指紋をしらべる道具、黒い絹糸をよりあわせて作った、まるめれば、ひとにぎりになる縄ばしご、ノコギリやヤスリなどのついた万能ナイフ、虫メガネ、錠まえやぶりの名人が持っているような万能かぎたば、それから、なんだかわからない銀色の三十センチほどの長さの太い筒などの読み方
江戸川乱歩「鉄塔の怪人」

...大隈伯のはメガホン型... 大隈伯のはメガホン型の読み方
薄田泣菫「茶話」

...鉄へ反対にメガタに彫って... 鉄へ反対にメガタに彫っての読み方
高村光雲「幕末維新懐古談」

...オメガを身に兼ねて今あり後あり昔あり妙華花咲く池の岸シナイ雲湧く峯の上彌陀もエホバもとこしへの光のうちにほゝゑみぬ...
土井晩翠「天地有情」

...三農は人生生活のアルファにしてオメガである... 三農は人生生活のアルファにしてオメガであるの読み方
徳冨健次郎「みみずのたはこと」

...猛虎（もうこ）に満ちたリシアの王メガルヨンと諸神に等しい偉大なるアジァクスとが... 猛虎に満ちたリシアの王メガルヨンと諸神に等しい偉大なるアジァクスとがの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...メガフォンを治しながら辿りついたこともあり... メガフォンを治しながら辿りついたこともありの読み方
中井正一「実践について」

...ティッシュでメガネを拭き... ティッシュでメガネを拭きの読み方
Ｈ・ビーム・パイパー　H. Beam Piper The Creative CAT 訳「最愛の君」

...白い運動着の先生はメガホンを眼にあてたりしてゐた... 白い運動着の先生はメガホンを眼にあてたりしてゐたの読み方
林芙美子「摩周湖紀行」

...ライフ・ガードの大きなメガフォン... ライフ・ガードの大きなメガフォンの読み方
久生十蘭「キャラコさん」

...握つてゐるメガホンを覗いて... 握つてゐるメガホンを覗いての読み方
牧野信一「鱗雲」

...或一部分は印度のカーリダーサと云ふ有名な作者の書いたメガヅータ（雲の使）と云ふ脚本から脱化し來つたものであるといふ...
松本文三郎「世界に於ける印度」

...メガネヲカケテヰマス... メガネヲカケテヰマスの読み方
村山籌子「ネコ　ノ　オバアサン」