...しっかりして居給え」なにを云っているんだい――彼はムカムカとした...
海野十三 「火葬国風景」
...僕はムカムカとして来た...
海野十三 「深夜の市長」
...今日などは朝からなんだか胸がムカムカしてたまらないのである...
海野十三 「蠅」
...へんにひとをムカムカさせる表情の写真であった...
太宰治 「人間失格」
...「つまり砕いていえば私共ではもう少し社会的地位のある日本人の方を保証人に欲しいと思うのですフガフガ」と野郎もムカムカしたと見えて到頭一発食らわした...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...そのムカムカする感じは...
谷崎潤一郎 「鍵」
...「何という理由もなしに胸がムカムカ」したことも事実であるに相違ないが...
谷崎潤一郎 「鍵」
...一度に胸がムカムカし出して吐きそうになる...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...呪わしい人と一途(いちず)にムカムカとしてきたその人の影に...
中里介山 「大菩薩峠」
...逆賊 足利尊氏の首同 弟 直義の首主膳はムカムカとしました...
中里介山 「大菩薩峠」
...ムカムカしながら戸外へ出た...
中戸川吉二 「イボタの虫」
...ムカムカと込み上げたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...胸がムカムカして来る此小さな男...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...おやじは小父さんの木魚の音がするとムカムカとガマンができなくなるんだあんだけほかのことでは静かな人間がどうしてあんなに気ちがいじみてしまうんだろ?」「ホントにそうよ内のお父さんだって...
三好十郎 「詩劇 水仙と木魚」
...ムカムカして口をきくのがイヤになり...
三好十郎 「肌の匂い」
...急に胸がムカムカして嘔きそうな気持になって来た...
夢野久作 「戦場」
...胸がすこしムカムカするようだ...
夢野久作 「冥土行進曲」
...無性に腹がムカムカしていた...
吉川英治 「私本太平記」
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