...イタリーのマジョリカ〔十六世紀頃イタリー人がスペイン領マヨリカ島から持ち帰った陶器〕...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...マヨン火山だ」と僕はすぐ気がついた...
石川欣一 「比島投降記」
...上に述べたイクタマヨリ姫は美しいお方でありました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...ここにその皇后樣の先の御子のマヨワの王が今年七歳でしたが...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...あなたの子のマヨワの王が成長した時に...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
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高木貞治 「回顧と展望」
...ツマヨウジを使いながら...
高見順 「いやな感じ」
...彼は最初に「オルマヨ(いくらだ)...
中島敦 「プウルの傍で」
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原民喜 「原爆被災時のノート」
...このホウコグサはキク科の Gnaphalium multicepsWall. で、北インド、中国、ならびに日本に分布した越年草であって、我国では『本草綱目啓蒙』によれば古名オギョウのほかトウコ、トウゴ、モチバナ、モチブツ、コウジブツ、モチヨモギ、ジョウロウヨモギ、ゴキョウブツ、ゴキョブツ、ゴキョウヨモギ、トノサマヨモギ、トノサマタバコ、カワチチコ、コウジバナ、ツヅミグサ、ネバリモチ、モチグサの沢山な名が挙げられてある...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...今は多くヨモギの姉妹品であるヤマヨモギ(Artemisia vulgarisL. var. vulgatissimaBess.)を用いている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...ストラボンの説に昔マヨルカとミノルカ諸島の民熟兎過殖(ふえすぎ)て食物を喫(く)い尽くされローマに使を遣(つか)わし新地を給い移住せんと請うた事あり...
南方熊楠 「十二支考」
...第二は冷製魚肉玉子掛汁および寒天寄物(よせもの)(マヨナイズ ド サモン...
村井弦斎 「食道楽」
...亀が蛇を呑むと直ぐに花薄荷(マヨラナ)を求めて下しをかけるのを見るとき...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...年ごとの豊産と繁栄とを祝福したまう神がマユンガナシまたはマヨの神であった...
柳田国男 「海上の道」
...山崎の方にてはそはマヨイガなるべし...
柳田国男 「遠野物語」
...皿の上のマヨネーズを攪き廻した...
横光利一 「旅愁」
...『トウケウミナブ ジ アンシンセヨイマヨコハマニユク』發局は同じく靜岡だ...
若山牧水 「樹木とその葉」
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