...探偵小説ではヘレン・マクロイ女史の長篇「パニック」にこれが使われ...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...どうも「マクロ」らしく思われた...
大杉栄 「日本脱出記」
...マクロというのは...
大杉栄 「日本脱出記」
...イヒノノマクロ姫の命・オキナガマワカナカツ姫・弟姫のお三方です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...イヒノノマクロ姫と結婚して生んだ子はスメイロオホナカツ彦の王...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...もし物体の内部構造等に立ち入らざるマクロスコピックの見方よりすれば...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...現象の発生は吾人の測知し得るマクロスコピックの状態よりは...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...換言すればマクロスコピックなる原因の微分的変化は結果の有限なる変化を生ずるが故なり...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...広区域にわたるマクロスコピックの平均状態を知るのみにては信憑(しんぴょう)すべき実用的の予報は不可能に近し...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...ミクロコスモスとマクロコスモス...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...マクロコスモスとミクロコスモスのあいだ...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...「マクロホウロス家の秘法」の科白のうろ憶えを一くさり演説した後...
原民喜 「四五ニズム述懐」
...ま、そんなことであると、間違ってたらどっかその道の先生に訂正を願いたいのでありますが、まァそんなことといたしましてですね、こういう科学自身が――もとは非常に、科学が実はおおまかなものでありまして、マクロコズム、つまり「巨視的出来事」とでも言いますか、科学――たとえば三角形の二辺が一辺よりも大とか、三角形の二辺の和は一辺より大なり……わたしら中学校で幾何を習った時に、馬鹿らしいと思った、なんや、と思った...
深瀬基寛 「悦しき知識」
...それは実が小さくてまずほぼ同属のE. meliaefoliaBenth. すなわちシマクロギの実に似ていた...
牧野富太郎 「植物記」
...エチオピアの長生人(マクロビイ)アトス山の住民等蝮を常食とし...
南方熊楠 「十二支考」
...西洋の女がマクロンを食ふ場合と...
森林太郎 「翻譯に就いて」
...パリイの女學生二人がカルチエエ・ラテンの下宿あたりでマクロンを頬張りながら失戀の話をしてゐる所がある...
森林太郎 「翻譯に就いて」
...自分の友人をもアウルス・ゲリウスやマクロビウスと同じ程度に引き合いに出す...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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