...ほとんどその負担力のマキシマムを超えんとするの状態にある...
大隈重信 「世界平和の趨勢」
...軍事費の負担は既にマキシマムに達し...
大隈重信 「世界平和の趨勢」
...その最高(マキシマム)が晩春...
寺田寅彦 「五月の唯物観」
...而もそのマキシマムになる錯覺とミニマムになる錯覺とが入れ代り立ち代り交錯する...
南部修太郎 「自分の變態心理的經驗」
...やがて無造作に「黒へ最高賭額(マキシマム)(一万二千法(フラン))!」といった...
久生十蘭 「黒い手帳」
...マキシマムに近い量のブロミディアを飲んで...
久生十蘭 「肌色の月」
...天の極大(マキシマム)から地の極小(ミニマム)へと弾道を描いて揺れ動き...
牧野信一 「裸虫抄」
...現代の一般のマキシマムと私としてのプラスとマイナスが示されているわけですから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...マキシマムに発揮しなければ...
蘭郁二郎 「腐った蜉蝣」
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