...最もポピュラーなのはルックサックであろう...
石川欣一 「可愛い山」
...有名(ポピュラー)な作家(ライター)とは驚いたが...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...現代わが文壇でポピュラーな小説的作品中の多数のものはやはりもはや小説でなく創作でなくなるのである...
寺田寅彦 「科学と文学」
...そのころもうすでに大衆性(ポピュラリティ)を失ってしまって...
寺田寅彦 「物売りの声」
...同じものがボーンのポピュラー・ライブラリーの中にも出ているそうであるが...
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」
...ポピュラーであることが出来る...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...無知な庶民に向って知識を与えるためのポピュラリゼーション(通俗化)などとは別であったように...
戸坂潤 「科学論」
...科学のこういう通俗化(ポピュラリゼーション)がどういうものになっているかというと...
戸坂潤 「思想としての文学」
...このディレッタントはポピュラライザーだといっていい...
戸坂潤 「思想としての文学」
...物理学者のイデオロギーはこのポピュラリゼーションの有無にではなくて...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...科学のポピュラリゼーションに名を借りて...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...次のライトコンサート「ポピュラーソング」は...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...三この絶大な『人口論』のポピュラリティに最も驚愕したものは...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...クラウストンの『俗話小説の移化(テールス・エンド・ポピュラル・フィクションス)』一に引いたカシュミル国の譚に織工ファッツ一日杼(ひ)を一たび投げて蚊七疋殺し武芸無双と誇って...
南方熊楠 「十二支考」
...例せば一八八五年版クレーンの『伊太利俗談(イタリアン・ポピュラル・テールス)』に三条を出す...
南方熊楠 「十二支考」
...クルックの『北印度俗間宗教および民俗誌(ゼ・ポピュラル・レリジョン・エンド・フォークロール・オブ・ノルザーン・インジア)』二巻一二二頁に拠(よ)れば...
南方熊楠 「十二支考」
...しかるに知人アッケルマンの『ポピュラー・ファラシース』にいわく...
南方熊楠 「十二支考」
...現在ポピュラーな流儀としてこの二流が動かすべからざる根柢を張っているのは当然である...
夢野久作 「能とは何か」
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