...ポストの口に蜘蛛(くも)の巣の張っている処の画などがありました...
淡島寒月 「諸国の玩具」
...ポストは、まだまだちぢんでゆきます...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...ほんもののポストとそっくりに見えたのです...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...にせポストが立っていた町かどの...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...カーブを越して三十間も向うのアパートの前にある筈の赤いポストが...
大阪圭吉 「石塀幽霊」
...ポストまで出かけて...
種田山頭火 「一草庵日記」
...ゆふべ、駅のポストまで...
種田山頭火 「其中日記」
...すぐかへしを書いて駅のポストへ入れる...
種田山頭火 「其中日記」
...さつそくポストへ...
種田山頭火 「其中日記」
...夕方、ポストまで、途中で三句拾つた...
種田山頭火 「其中日記」
...散歩がてらポストへ...
種田山頭火 「旅日記」
...郵便やさん寄らないで下の街道をまつすぐに去つていつた!そこのポストまで...
種田山頭火 「松山日記」
...彼はその晩自分でこの手紙をポストへ入れて...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...「クツ クツ クツ」ト ポストハ ワラヒマシタ...
新美南吉 「タレノ カゲ」
...スズメト ポストト ガイトウハ...
新美南吉 「タレノ カゲ」
...ハガキをポストに投げこんで...
久生十蘭 「肌色の月」
...『サタデイ・イヴニング・ポスト紙』...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「マリー・ロジェエの怪事件」
...「さうだ――そのポストを左に曲つて……」「相当の道程(みちのり)だね...
牧野信一 「露路の友」
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