...そんな兵隊をそれぞれのポストに追い返したばかりか...
石川欣一 「比島投降記」
...コンクリートのポストが...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...ポストの底に、ことり、と幽かな音がする...
太宰治 「乞食学生」
...駅のポストまでいつてきたが...
種田山頭火 「其中日記」
...街のポストまで出かけて...
種田山頭火 「其中日記」
...まるで山賊のやうないでたちで駅のポストまで出かけた...
種田山頭火 「其中日記」
...午後、ポストへ、ついでに入浴...
種田山頭火 「其中日記」
...濡れてポストまで...
種田山頭火 「其中日記」
...夕方、ポストまで、ついでに焼酎と蝦雑魚とを買うて戻つて飲んだり食べたり、御馳走々々々...
種田山頭火 「其中日記」
...彼はその晩自分でこの手紙をポストへ入れて...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...米国の御用紙ワシントン・ポストに...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...「ポスト紙への投書は...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...その頃「東京ポスト」に美しい婦人記者が一人入って来ました...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...――東京ポストの千種十次郎君ともあろう者が...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...そのポストが大整理という苦しい仕事に当面していず...
宮本百合子 「権力の悲劇」
...「ポストを見ておいでよ」とマツに云って...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それを死刑にした執政ポストゥミウスも...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...俺の生命(いのち)がけの仕事を邪魔するなよ」大寺教授の自宅に「退院御礼」と書いた菓子箱を置いて博多駅前のポストに学部長宛の辞表を投込んだ私は...
夢野久作 「冥土行進曲」
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