...懐から二枚の葉書を出してポストに入れた...
石川啄木 「鳥影」
...ポストの上のほうに...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...ポストを、ジリッ、ジリッとまわしながら、その二つの目が、あたりを、くまなく見まわしているのです...
江戸川乱歩 「怪奇四十面相」
...雄太郎君は軽い眩暈(めまい)を覚えて思わず側のポストへよろけかかった...
大阪圭吉 「石塀幽霊」
...ポストは見えない...
大阪圭吉 「石塀幽霊」
...煙草屋の前のポストまで行って来ましたが...
太宰治 「風の便り」
...ちよいとポストまで...
種田山頭火 「一草庵日記」
...駅のポストまで...
種田山頭火 「其中日記」
...午後ポストまで、米と石油とが重かつた、途上Jさんに出くわしてきまりのわるい思ひをした、自分のぐうたらな過去を恥ぢるばかりだつた...
種田山頭火 「其中日記」
...嘉川のポストまで...
種田山頭火 「其中日記」
...ポストまで出かける...
種田山頭火 「其中日記」
...今では若い乍(なが)ら東京ポストの社会部では良い顔で...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...ポストに入れるばかりの所なので...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...確実に明朝モーニングポスト紙を見ればフェンウィックの冬季滞在場所のみならず...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...あなたはポストクラブの会員だそうで」「そうだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「本命馬」
...自由に腕を揮(ふる)うことのできるポストが待っている...
本庄陸男 「石狩川」
...ストウンとギブスンに見張(ポスト)を譲って船橋(ブリッジ)を降りると同時に彼は...
牧逸馬 「運命のSOS」
...ポストにカチ/\かぎはめて郵便物をとり出してスタンプをしたらエッサッサ隣の村へとエッサッサお腰でカバンがガッタガタお腰でわらぢがブーラブラ早く行け/\エッサッサ早く行け/\ガッタガタ早く行け/\ブーラブラ...
槇村浩 「郵便さん」
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