...一清(しん)の名家袁随園(えんずいえん)が『詩話』巻(まきの)四に「詩ハ淡雅(たんが)ヲ貴(たっと)ブトイヘドモマタ郷野(きょうや)ノ気有ルベカラズ...
永井荷風 「小説作法」
...否(しから)ザレバ鳥啼(ちょうてい)虫吟(ちゅうぎん)沾沾(ちょうちょう)トシテ自(みずか)ラ喜ビ佳処(かしょ)アリトイヘドモ辺幅(へんぷく)固已(もと)ヨリ狭シ...
永井荷風 「小説作法」
...また老人の義理の妹にあたるクリスチナ・ヘドストロムはうつ伏せになり...
南部修太郎 「死の接吻」
...親分」八五郎は少しヘドモドしました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...灯をつけてくれ」「へエ」「火のない國へ來たわけぢやあるめエ」「へエ」辰三はヘドモドしながら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ヘドッコになってしまった江戸児の末裔(まつえい)は...
長谷川時雨 「朝散太夫の末裔」
...番所を遊ばせに来ると承知しねえぞ」番衆は、ヘドモドして、「じょ、冗談...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...不意をつかれてヘドモドしていたが...
久生十蘭 「キャラコさん」
...こっちもヘドモドしてしまった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...膨大な泥とヘドロがゆっくりと岸に押し寄せた結果...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...だから、「ヘド的に」が、あと何回つづくか何十回つづくかわからないけれど、最後まで演劇=新劇のことは語らないつもりでいた...
三好十郎 「恐怖の季節」
...ツヤ ヘドが出たくなるのよ...
三好十郎 「猿の図」
...……ヘドが出らあ...
三好十郎 「廃墟(一幕)」
...ヘドが出る...
三好十郎 「廃墟(一幕)」
...この時ヤッとの事でヘドモド坐り直した...
夢野久作 「復讐」
...伝公の奴が血ヘドを吐くか...
吉川英治 「醤油仏」
...ここは神殿の奥だ、神威を穢(けが)したお怒りだろう、罰(ばち)があたる、血ヘドを吐く、目がつぶれるぞ――...
吉川英治 「新・水滸伝」
...血ヘドを吐くのか」唖然(あぜん)として...
吉川英治 「新・水滸伝」
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