...会わない以前は通人(つうじん)気取りの扇をパチつかせながらヘタヤタラとシャレをいう気障(きざ)な男だろうと思っていた...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...まだヘタリ込んだままであった...
徳永直 「麦の芽」
...タウトウ クルマノ ナカニ ヘタバツテ シマヒマシタ...
新美南吉 「ウサギ」
...そのまま床の上へヘタヘタと崩折れてしまいます...
野村胡堂 「女記者の役割」
...腰が拔けたやうにヘタヘタと坐つて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...どこで親分はそれを見ていました」徳松はヘタヘタと崩折(くずお)れました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...勘定奉行へ還させて下さい」文三郎は板敷の上へヘタヘタと坐って...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...砂の上にヘタヘタと崩折(くずお)れて泣いておりました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ヘタヘタと坐った福松は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...誰か來て下さいツ」ヘタヘタと敷居際に腰を拔かしたのも無理はありません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お玉はヘタヘタとしてその前に坐りました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ヘタヘタと坐つてしまひました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...庭苔(にわごけ)の上へヘタヘタと坐り込んで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...息も絶え絶えのようすでヘタヘタとそこへ坐り込んでしまった...
久生十蘭 「魔都」
...ヘタ/\と床についた...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...しかしヘタな小説だ...
三好十郎 「恐怖の季節」
...ヘタな打つ手は休むに似たり――と無外交の空間に推移を委(まか)しておいたものといえよう...
吉川英治 「新書太閤記」
...ヘタヘタとそこへ腰をついてしまった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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