...二 魂胆色遊懐男「魂胆色遊懐男(こんたんいろあそびふところをとこ)」はかの「豆男江戸見物(まめをとこえどけんぶつ)」のプロトタイプなり...
芥川龍之介 「案頭の書」
...原子になりそれをさらに小さくわってゆくと電子とプロトンとになる...
海野十三 「宇宙女囚第一号」
...こういう意味において映画というものの一つのプロトタイプとでも言わるべきものは絵巻物の類である...
寺田寅彦 「映画芸術」
...一つのプロトタイプを認められたのではなかったかという気もするのである...
寺田寅彦 「柿の種」
...足疾きプロトオス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 450槍を飛ばして右肩にアレーイリュス生める息*プロトエ,ノール覘ひ打つ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...プロトエ,ノールの酬とし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...もっともあの時提出した原子核がα粒子と水素核(プロトン)とからなっているという仮説は...
中谷宇吉郎 「英国の物理学界と物理学者」
...電子と水素核(プロトン)とで何もかも説明出来てしまうような気持を皆に持たせてしまっていけないね...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...それは陽核子(プロトン)及び中性子の発見によって...
中谷宇吉郎 「湯川秀樹さんのこと」
...これは一九三二年に日本政府と安南皇帝個人の間に取交されたある重大な議定書(プロトコール)で...
久生十蘭 「魔都」
...プロトポポフは内務大臣に...
久生十蘭 「淪落の皇女の覚書」
...二年前にもプロトポポフに売ってやりましたがね――一人百ルーブリずつで女中を二人ね...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...その小山内薫などの演出や演技のプロトタイプ(原型)は何かと言えば...
三好十郎 「恐怖の季節」
...演劇芸術のプロトタイプが...
三好十郎 「恐怖の季節」
...運命は絵の道にかけて画家のプロトゲネスよりも名人ではなかったろうか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...いま高速プロトンの爆撃によって原子の(原子の中の電子に住む人間のいる原子の)変換に成功したといって...
蘭郁二郎 「宇宙爆撃」
...彼等の持つ彗星というプロトンによって爆撃し...
蘭郁二郎 「宇宙爆撃」
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