...そしてプシュケーの燈火を手にしては自分らに好き勝手なことをさせるこの赤裸な両性の男を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ホメロスの詩に「プシュケー」(Psukh)と呼ばれ居るものは...
波多野精一 「時と永遠」
...これは畢竟ホメロスの「テュモス」を學問の立場より「プシュケー」と呼び替へただけに過ぎぬやうではあるが...
波多野精一 「時と永遠」
...原始人共通の觀念として説いた「魂ひ」(プシュケー)の觀念に當るものである...
波多野精一 「時と永遠」
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