...アーヴィングという人の「悲恋」(Broken(ブロークン)Heart(ハート))という条(くだ)りだった...
有島武郎 「星座」
...ブロークン・ウォーフ(波止場)でテムズ川から水を汲むのに蒸気エンジンが使われたときに...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
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ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...關口の水車場を描いた「ブロークンミル・アンド・ブロークンハート」(破れた水車と破れた心)といふので...
竹久夢二 「砂がき」
...もうこうなったら文法も破格(ブロークン)も発音もクソもあったものではない...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...非常なブロークン・イングリッシュで...
谷崎潤一郎 「痴人の愛」
...彼女らがペチヤ/\朝鮮語をしやべるので私も負けずにブロークンイングリツシユをしやべる...
種田山頭火 「行乞記」
...韃靼人には破格(ブロークン)なロシヤ語のほうが通りがよかろうと思ったのだ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...破格(ブロークン)なロシヤ語に韃靼語を混ぜながら言った...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」
...この手紙に紹介してあるドイツ語の本のタイトル(ブロークンなドイツ語だったが)に見覚えがあるような気がして考えていると...
戸坂潤 「読書法」
...定(さだ)めしブロークンな英語であろう...
新渡戸稲造 「自警録」
...ブロークンながらも怯(お)めず臆(おく)せず元気よくやるがよい」と...
新渡戸稲造 「自警録」
...恐ろしくブロークンな調子で三味線を掻き鳴らしながら...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...恐ろしくブロークンな調子で三味線を掻き鳴らしながら...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お園のやゝブロークンな道具立ての魅力に比(くら)べて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...お園のややブロークンな道具立の魅力に比べて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...リリアン・ギッシュが主演して大好評であった「ブロークン・ブラッサム」という映画があった...
宮本百合子 「映画の語る現実」
...ブロークンな英語の整理に疲れていた...
横光利一 「上海」
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