例文・使い方一覧でみる「ブス」の意味

...午前檢鏡の結果愈チブスと極つた... 午前檢鏡の結果愈チブスと極つたの読み方
高濱虚子「續俳諧師」

...病室の表に「佐治文太郎」と書かれた札の外に「病名チブス」といふ札が直ちに又掲げられた...
高濱虚子「續俳諧師」

...義隆（よしたか）と千鶴（ちづる）がチブスになって... 義隆と千鶴がチブスになっての読み方
田中貢太郎「白っぽい洋服」

...むしろチブスの疑いがあったくらいなので... むしろチブスの疑いがあったくらいなのでの読み方
谷崎潤一郎「細雪」

...ブスマン　すぐですよ... ブスマン　すぐですよの読み方
カレル・チャペック　Karel Capek 大久保ゆう訳「ＲＵＲ――ロッサム世界ロボット製作所」

...ドミン　ブスマン... ドミン　ブスマンの読み方
カレル・チャペック　Karel Capek 大久保ゆう訳「ＲＵＲ――ロッサム世界ロボット製作所」

...私は青年の頃腸チブスをわづらひ... 私は青年の頃腸チブスをわづらひの読み方
野上豐一郎「大戰脱出記」

...ギラギラノ破片ヤ灰白色ノ燃エガラガヒロビロトシタ　パノラマノヤウニアカクヤケタダレタ　ニンゲンノ死体ノキメウナリズムスベテアツタコトカ　アリエタコトナノカパツト剥ギトツテシマツタ　アトノセカイテンプクシタ電車ノワキノ馬ノ胴ナンカノ　フクラミカタハブスブストケムル電線ノニホヒ倒壊の跡のはてしなくつづく路を馬車は進んで行つた... ギラギラノ破片ヤ灰白色ノ燃エガラガヒロビロトシタ　パノラマノヤウニアカクヤケタダレタ　ニンゲンノ死体ノキメウナリズムスベテアツタコトカ　アリエタコトナノカパツト剥ギトツテシマツタ　アトノセカイテンプクシタ電車ノワキノ馬ノ胴ナンカノ　フクラミカタハブスブストケムル電線ノニホヒ倒壊の跡のはてしなくつづく路を馬車は進んで行つたの読み方
原民喜「夏の花」

...コールドラブスターを食ふ... コールドラブスターを食ふの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...ブスッと黙りこんだ... ブスッと黙りこんだの読み方
フレッド・Ｍ・ホワイト　Fred M. White 奥増夫訳「玉手箱」

...アール・ティ・ギッブスと云ってね... アール・ティ・ギッブスと云ってねの読み方
前田河広一郎「ニュー・ヨーク　『青春の自画像』より」

...するとテイレット・アンド・イブス・カンパニーというマネージをするカンパニーから折返し返事が参りました...
三浦環「お蝶夫人」

...チブスも今のところは大丈夫... チブスも今のところは大丈夫の読み方
宮本百合子「獄中への手紙」

...ブスッと響く音――着物を通してピストルを發射した音である――がして...
三好十郎「肌の匂い」

...インクブスは木樵り水汲め... インクブスは木樵り水汲めの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳「ファウスト」

...其（その）午後乗合自動車（オムニブス）に乗つて東京の銀座と浅草とを一緒にした様に賑（にぎ）やかな... 其午後乗合自動車に乗つて東京の銀座と浅草とを一緒にした様に賑やかなの読み方
與謝野寛、與謝野晶子「巴里より」

...ジョアン王はコロンブスを引見してその Zipangu 訪問談を聞いたのである...
和辻哲郎「鎖国」

...しかもコロンブスのコスモグラフィーの知識は悉くこの書から出ているのである...
和辻哲郎「鎖国」

「ブス」の書き方・書き順

いろんなフォントで「ブス」